敗戦から学ぶこと | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、晴れのち雨。入れ替わりの激しいお天気でした。

昨晩、惜しくもサッカー日本代表は、パラグアイに敗れてしまいました。

0-0、90分間戦って勝負がつかず、30分の延長戦を戦っても勝負がつかず、
PK戦の末、敗れてしまいました。

本当に惜しい敗戦でした。

私は、「負けたとき人は成長する」と考えています。

かつて、私がそうでした。

テニス部だった高校時代、3年生の公式戦で惨敗し、それから
強くなったのです。

#意味無かったんだけど(^_^;)

今回のワールドカップで、代表選手はもちろん、それを応援している
人々にも、様々な学びを与えてくれたと思います。

今回のワールドカップから学んだことは何でしょうか?

一つは、環境に準じた変化の必要性。

いままで、「日本サッカーはパスサッカーだ!」という固定概念が
定着していて、ワールドカップを戦うために必要な戦術や、メンバーに
則したシステムなどが、おいてけぼりになっていたような気がします。

それを、今回の大会では、見事にかなぐり捨て、新しい境地を
切り開きました。

この「変化」も、ワールドカップ前の親善試合で負けていなければ、
手に入らなかった可能性は高いと思います。

他には、人の評価は変わりやすいことや、組織にとってビジョン・目標を
共有することの重要性、選手中心に進化する組織、代表メンバ選出と
適材適所の配置、高い目標を目指すためのプロセス、事に挑む前の準備、
チームに必要な人材、チームワーク、リーダシップなどなど。

こう並べてみると、今、企業組織などで必要性が叫ばれていることが
凝縮していたようです。

「ベスト4進出」という明確な目標を掲げ、それに向かって
チーム一丸となり、目の前のハードルをいくつも越えてきました。

結果は手に入りませんでしたが、多くの人に多くの学びを与えて
くれたことは間違いありません。

#負けたことに嘆いてばかりの人はいませんか(^_^;)?

このように、どんなことでも、視点を変えてみると学べることは
多々あり、それをキャッチできるかできないかは、その人の裁量です。

今回のサッカー日本代表のパフォーマンスを、次のステップアップに
結び付けましょう(^o^)/

惜しい負けネタが、もう一つあります。

この春、私は情報処理技術者試験のセキュリティスペシャリストを
受験したのですが、その結果が先週末、発表されました。

結果は、不合格だったのですが、その内容が、非常に惜しい(;_;)

内訳は、

午前Ⅰ:免除
午前Ⅱ:60点
午後Ⅰ:60点
午後Ⅱ:59点

でした。

#1点足りねー\(◎o◎)/!

昨夜の日本代表の惜しさには及びませんが、非常に惜しい結果でした(;_;)

ここから学びを見つけ、次の試験に挑みたいと思います(^^)v