黄金色のゴールへ! | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、雨のちくもり。湿気の多い日が続いています。

そんな湿気など全く気にすることもなく、今夜、サッカーワールドカップで
日本サッカー界の歴史が変わるかもしれません。

日本代表が、日本時間の今夜11時に、南米パラグアイと対戦します。

日本中が熱狂しています。

総じて、今回の岡田ジャパンの評判は、大会前はどん底、決勝トーナメント
進出を決めた今は絶頂です。

これで、もし、今夜、日本が勝つようなことがあれば、岡田監督の評価は
頂点を破ります。

でも、評価というのはミズモノで、日本が初めて出場を決めたフランス
大会での評価がそうでした。

加茂監督が更迭され、変わりにコーチだった岡田さんが監督に就任しました。

そのときは、ワールドカップ予選中ということもあり、仕方なく岡田監督
のまま戦っている雰囲気でしたが、本線出場を決めたとき、岡田監督の
評価は、一気に絶頂へと上り詰めました。

そして、本大会で惨敗すると、岡田監督の評価は地の底に落ちました。

その後、コンサドーレ札幌の監督に就任し、チームをJ2からJ1へ昇格させ、
評価が少し上がり、その後、横浜Fマリノスの監督に就任し、チームを
連覇へと導いたところで、また評価が上がりました。

で、今回、オシム監督が心筋梗塞で倒れ、監督候補を探したとき、
岡田監督に白羽の矢が立ちました。

その後は、ご存知の通り、ワールドカップアジア予選は勝ち抜いたものの、
あまり「パッ!」としない戦績で、評判はいま一つでした。

それが、今時点では「絶頂」です。

人の評価(評判?)は当てにならず、恐ろしくも感じます(^_^;)

でも、戦うのは選手たちです。

今回のチームは、先日も書いたように、自分たちで進化するチームです。

状況に応じて変化し、進歩することができるチームだと思っています。

期待が大きいと、期待通りの結果が得られなかったとき、人は落胆しますが、
そこは、「よくやった!」と褒めてあげられる寛容な心を持って
今日の試合を観戦したいと思います。

前向きに 挑むゴールは 黄金色

がんばれ!日本\(^o^)/