Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -91ページ目

Memorial Album(BlueNote)他/Clifford Brown

  
テレビの特集で『松井秀喜は過去のホームランを全て記憶していて、1本1本当時の状況をいつでも

楽々と諳んじる事が出来る』と、VTRを流して松井選手にその時の点差や相手投手、球種などを

問題形式で当てさせてスタジオや茶の間を驚かせていた。
スポーツ選手も頭が悪くては一流にはなりえないものかと感心して見たものだが、よくよく考えてみれば

altomanだってレコ棚に眠る円盤達のほとんど全てをいつ、どの店で、幾らで買ったか記憶している。

もっと言わせてもらえるのなら、高価なレコードほど脳に深いGrooveとなって刻まれ、

店主と交わした会話まで録音したかのようにバッチリ覚えている。

この三枚のOriginalも目を閉じれば瞬時に当時へとタイムスリップし、あの時の精神状態から経済状況まで

楽々と思い起こすことができる。レコードに限らず、全てのコレクター共通の特技と言えるかもしれない。

松井選手のように稼ぐことなど到底出来ないけれどね。( ̄_ ̄ i)

※上2枚が12inch(左が完オリ)、下段は10inchオリジナル。

  完オリのジャケットも10inchも東芝EMIが再発しましたね。

Sings The Winners(Verve)/Anita O'Day(サイン③)



理想のタイプはJulie Londonだけど、

真夏の夜のジャズを観ればだれだってアニタに恋をする。
恋した相手が日本に来るとなれば立ち上がって

行動に移すのが男子の本懐であって躊躇は許されない。
そんなわけで、例によってレコードとマジック片手に突撃し、

映画から30年後の変わり果てた( !?)アニタにもひるまず

『Love』の言葉(文字)と

頬にチュッとキスまで頂いた20年前の出来事を思い出し、

自分自身への賛辞を惜しまない現在のaltomanです。

昔は根性あったなァ~


※例によって俗名部分は加工処理しました。


Louis Armstrong Meets Oscar Peterson(Verve)


   
中古レコードに興味を持ち始めた20歳の頃僕はホンダのシティターボという小さな車に乗っていて、

カセットテープにダビングしたジャズを聴きながら都内の中古盤屋を徘徊していました。
若者の特権といえば何と言っても無限に与えられた自由な時間。

暇さえあれば車に乗ってあっちへこっちへ、丁寧にそして隈なくレコードを探していた。

古本屋と中古レコードが合体した店なんかは店主が正当な価値を知らずに価格設定を行ったりしているので

掘り出し物が安く買えたりして喜んでいました。
今はもうさっぱり見かけなくなったけれど、街でシティターボを見かけるとあの頃車中で聴いた

サッチモやナベサダのメロディが頭の中を流れて、無性に聴きたくなったりしたものです。

このアルバムは歌伴も上手なピーターソンとの快楽盤。

サッチモのレコードは正直あまり聴かないけれどこれだけは例外で、手放す気になれない想い出の一枚。


←これこれ、懐かしい~~  (゚ーÅ)