Zoot Sims Rare Jacket Collection
コアなファンの方は僕がたまに投げる変化球(別ジャケ盤等)などいとも簡単に打ち返し、興味なさげに欠伸でもしながら
ご覧になっている事でございましょうが、
まぁ頬杖ついた姿勢のまま、今回もお付き合いをお願いします。
Clifford Brown以降、複数枚の同時掲載をしていませんでした。
ちょっと考えて、今回ターゲットに選んだのはZoot Sims。
どれも特段デザイン化されたジャケットとは言えませんが、
被写体がいいのか、強いインパクトを感じます。
特に最上段2枚は見ただけで火傷しそうなほど迫力があります。
三段目のWHOOEEEEは正規ジャケットだろうって?
いえ、文字がoriginalは茶ですがこのvogue盤は赤なんですよ。
BlueNote盤のAl Cornとソファでくつろいだ写真もいいでしょう?
どうです?このあたりの手元で微妙に沈むムービングボールも、おっつけてライト前に軽打できますか?
見飽きてるって?う~ん、やっぱり!!
On Campus! (Bethlehem)/Teddy Charles
これはオリジナルではなくてFresh Sound(スペイン)の再発盤です。
20年ほど前、世間をあっと言わせるレコードの復刻を続けたFresh Soundは、
いままで聴けなかった珍盤・廃盤・希少盤レコードを聴く事ができると世間から支持された(?)ようですが、
ジャケット写真が甘くて(このジャケットもピントぶれてますよね)個人的には好きになれませんでした。
・・・本音はジャズの輸入盤レコードにしては高額な一枚2800円という値段に手が出せなかっただけですが・・・
それでもど~しても聴きたいレコードだけは!と、セコハン狙ってエサ箱漁ってたんだよなぁ、懐かしい。
Lawrence Marableの『Tenorman』なんかはその後しっかりした装丁で国内盤が出ましたよね、
これも出して欲しかったなぁ・・・
ZootSimsを大きくフューチャアしたThese Foolish Thingsが聴きたくてよく取り出すレコードです。
なかなかですよ。
※※ と、いうわけで次回はZOOTのプチ特集です。 ※※
This Is The Moment!(Riverside) / Kenny Dorham
ルイアームストロング・チェットベイカー・ジャック・ティーガーデン・・・
楽器の他に自慢の喉を披露するミュージシャンを数えだしたら、それこそ枚挙に暇がありません。
そして大概の場合その実力は玄人はだしであって、
つまり『上手いから唄う』『自信があるから聴かせたくなる』と言えるのであります。
もちろんKenny Dorhamだって自信はあったと思いますよ、ええ、おそらくの話ですが。
気合を入れて準備万端、練りに練って作ったであろうこのボーカルアルバムを、
もしあなたが楽しみに聴いたあと、嘆いたり哀れんだり、ましてや怒ったりなんぞもっての他でございます。
Jazz界での彼の偉大な功績に敬意を表し、ジャケットのとぼけた表情もひっくるめ、
全て甘んじて受け入れるべきなのです。
わかりましたか?わかりましたね。







