Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -84ページ目

Tenor Madness(Prestige)/Sonny Rollins

  
これはオランダ盤のTenor Madness.

すでに感じとっている方もおられるかと思いますが、オランダプレスのPrestige盤は全て同じデザイナーなのか、総じて男性的で少し硬めのデザインになるのが特徴です。

この写真も斜に構えたロリンズが、アゴを上げてこちらを睨みつけていますねぇ・・・(;^_^A

気合の入ったこの姿勢は、俗に言うカツアゲではないでしょうか?思わず財布を取り出してしまいそうですね。


面白いのは、これだけ一新して自己主張させたジャケットを作ったのに、

裏ジャケットでは一転して正規ジャケットで写真掲載を(赤い四角で印しつけました)しているところ。

この辺のアンバランスさに気がつくと、なんとも言えない愛着が沸いて来ます。


批評家や雑誌ではColtraneとの競演の事ばかり書いてあるけれど、

ガチャ耳の僕は、テナーバトル以外の曲すべてがお気に入りです。

Chet Baker Quartet他(Barcray)

    
    
    
↑左側3枚はBarclay盤(FreshSounds再発)     ↑右側3枚はFelstedの出した別ジャケット
    
↑Pacific盤は1段目、2段目からの抜粋盤     ↑最近出た紙ジャケットCD(装丁が悪いので購入時要注意)


上から3段は、Volume1・ Volume2・And His Quintet

withBobbyJaspar、 Barclay原盤の3種類のレコードです。

右列は左列のBarclay(FreshSound再発)と同内容ですが、

Felstedの出した別ジャケット盤。

4段目はPacificの出したVolume1・ Volume2からの抜粋盤で、
右側はつい最近輸入盤で発売された紙ジャケCD。

被写体はChet本人ではなくそっくりさんです、あしからず。

最下段はVolume1のBarclayセカンド盤です。

今はなき六本木WAVEでBarcrayの再発BOXを買ったとき、

売れ残って山積みされていた事を昨日のように思い出します。

縁もあるでしょうがFelsted3枚を集めるのに15年かかりました。
美しいレコードを揃えるには、年月と根気が必要なようです。。。

↑Volume1のBarclayセカンド盤

Kenny Burrell vol.3・Lou Mecca Quartet (BlueNote)

     
 ↑ Kenny Burrell vol.3(プラジャケ)            ↑Lou Mecca Quartet(紙ジャケ)

キングが未発表シリーズで出した『Swingin』と『KBブルース』というレコードの中から抜粋して

東芝EMIが『Kenny Burrell vol.3』と銘打ってCDにしたのが、これ。

SHOPで見たとき『vol.3??って何なのさ!』と一瞬驚きましたが、

こりゃぁジャケットを一新させて旧音源を繰り返し販売する東芝EMI得意の禁じ手だと気がつき、

あぶないあぶないと棚に戻そうとしたのですが、ちょっと考えて

ここまで5000番代の幻盤、Lou Mecca Quartetに酷似したデザインだと、

『ブログネタになるかな?』と思って購入してしまいました。 (・・。)ゞ

(僕は初めて見たCDなので珍しいと思ったのですが、ひょっとして巷ではありふれていたりして。)


内容がいいのとCDにしては音質がソコソコなのでジャケットはもっと独自性を出せばよかったのにと、

ちょっと残念に思いましたけど、まぁCDですからそこまでこだわらなくってもですね。


※次回は、Chet Bakerを8枚(1枚はCD)同時掲載の予定です。※