Grand Encounter(Pacific) /John Louis他
↑2ndジャケットデザイン ↑オリジナルジャケットデザイン
奈良まで一人旅をしてきました。
弾丸ツアーのように短い時間で周り、天平時代の仏像や十二神将を拝んで心身の浄化をしました。
室生寺・唐招提寺・新薬師寺・法華堂が僕のお気に入りです。
唐招提寺の修復が終わったらまた行かなくてはなりませんねぇ・・・
『お前の事だから神社仏閣だけでは済まさなかったんだろ?』ですって?
・・・はい、よくわかってらっしゃいますねぇ・・・
もちろん帰りに奈良から大阪まで1時間かけて寄り道し、廃盤屋を2軒ほど覗いてきました。 (・・。)ゞ
店主と少し話しをして、挨拶代わりに7inchを2枚購入しました。
宿泊費や食費をケチってもこれでは何の意味もありませんねぇ。
帰りの新幹線で、今回の旅とブログの記事にするレコードで何か関連付けできないか考えて思いついたのが、
東男(あずまおとこ)の僕が西に旅したってことで、東西Jazzmanが『大いなる邂逅』を果たしたこれ。
2ndジャケットデザインでは頼りなげにJohn Lewisを見つめるBill Perkinsだが、
私的にはこのアルバムの演奏が、彼のベスト。
Dusty Blue(Bethlehem)/Howard McGhee
ハードボイルドをジャズで体現してみたかったら、Howard McGheeのこれがお勧め。
McGheeの独特な演奏スタイルは、A-1曲目から
気分だけでも波止場の紫煙くすぶる薄暗い安酒場まで一直線に飛ばしてくれ、バーボンを飲りたくなりますよ。
俺は焼酎派だって?いやいや、このシチュエーションでは絶対にバーボンでお願いします。
僕は他人に偉そうなこと言えるほどジャズを聴き込んではいないんだけど、聴き方の選択肢として
名盤ガイドや、BlueNote等のレーベルで聴いたり、お気に入りミュージシャンばかりを追いかける方法だと
案外聴き逃してしまいがちな、
このあたりの『よく見かけるんだけど、なんとなく手が出せないレコード(CD)』って奴の中にこそ
ストライクゾーンど真ん中の自分好みの音楽があったりするものだと思っております。
愛聴盤なんて何十枚聴いて、やっと一枚あるかないか、でしょ?
もし未聴でしたら、是非これを。
Easy(Versa1ile)/Grant Green
イージーリスニングに近く、折角のHankCrawfordを生かしきれていないと
専門家の評価は低い。
内袋に印刷された顔写真の表情は、充血した目に不安定な健康状態が
伺えて心が痛む。
それでも僕は自分の気持ちに忠実に、
GreenがLouDonaldsonに見出されてNYに着たばかりの頃の作品や、
John PattonやBen Dixsonとヤンチャにはしゃいだ絶頂期のレコードと共に
この遺作を取り出して聴く回数が多いのは、大好きなのはもちろんだけど、
きっと彼に対して個人的に何か特別な感情を持ち合わせているのでしょう。
ジャケットの機関車が天国行きのように暗示的で、見れば見るほど切ない。
↑内袋に印刷された写真




