Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -49ページ目

Herbie Mann WithThe Wessel Ilcken Combo(Philips)

Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』
↑7inch①                        ↑7inch②
Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』
↑7inch③                        ↑12inch

7inchのレコードは、12inchレコード1枚を3枚に振り分けて売られていたことが多く、

3枚全てをコツコツと探して買い求めるにはそれなりの根気と忍耐が必要で、

(3枚揃い踏みで売ってるときもありますけどね)

最後に残った1枚を買うのにやたら時間がかかり、現れるレコ-ドは既に購入済みだったりと、

コレクトにはどうしても運が必要なようです。
そういう意味では全て揃ったときの充実感と達成感はそれなりに高く、

そして何よりも時間がかかったぶん、一層の愛着が沸いてくるわけなのです。
それもあとからジンワリとね。


今回紹介するのは7inchも3枚頑張って揃えた、先日も紹介した Herbie Mannを同じ体裁で再び。

(右下が12inch、それ以外が7inch)。

彼については後期路線が日本での地位を決定的にしたようですが、あれはあれ。
この時期のテナーを一聴すれば、かなりの実力者というのがよくわかります。
とってもイイ線いってるのに残念ですよね。

Night Lights(Philips)/Gerry Mulligan

Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』    Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

中央高速を下高井戸で降り、そのまま甲州街道を新宿方面へ向かう数キロの道のりは、

横断する道路を立体交差で抜けていくので極端に信号が少なく、とても気持ちがいい。
深夜、MDに落したこのアルバムを聴きながら通った時は、

雨が降っていたことでぼんやりと点る街灯の演出もあり、

子供のころ空想した未来都市のように幻想的でとても美しく感じました、真夜中のドライブは気持ちがいい。
一音入魂のマリガンのピアノ、そっと爪弾くホールのギターにガラにもなくこみあげてしまったのは、

あたりの雰囲気も影響していたのかもしれません。


長い間、ドライブの必携品となっている愛聴盤。
ジャケットでは天気よさそうだけど、雨の夜に聴くのが、僕の好み。

The Magnificent Trombone Of Curtis Fuller(Epic)

Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 国内盤のなかでもEpic原盤の一連の作品群は、

ジャケットにシミがつきやすいのが難点だけど、

音圧が高めで好きな部類です。
アナログで揃えておいてから、いつかOrigへStepUpしたい!

という感じのレコードが多いのですが、

おそらく耳の肥えた方達が抱きかかえているからでしょうか、

案外と市場に出回らず入手に時間がかかりますね、

ちょっとだけハードルは高めかも。


このアルバムは、レススパンがびっくりするくらい上出来で、

ギターでこういう個性を出せることにちょっと驚き。

初聴の方がいらしたら、楽しみに聴いてみてください。