Meet Don Rendell (Tempo) / Don Rendell
年甲斐もなく興奮しています。
『ジャズ批評』で、澤野商会からMeet Don Rendellが再発されるという広告を立ち読み(苦笑)したからです。
僕はたまたまジャケ・盤共にかなり状態のいいオリジナルを所有していますが、
(余程の偏執狂でない限りオリジナルにこだわる必要は全くありません、再発で充分。)
聴くたびにいつもこのアルバムに限っては望む人全てがレコードという形で手にするべきだ、
と再発されることを心より切望していたのでとても嬉しく、気持ちが高揚しています。
後乗り感が聴き手を酔わせるRendellを、白眉なYesterdaysを、
皆さんにもどうかこのジャケット片手に聴いていただき、喜びを共有したいのです。
きっと澤野さんの事、ジャケットの体裁や音質にも充分こだわっての発売と思われます。
(CDで愉しむファンの為にも輸入盤(Jasmine)よりも高音質のCDで発売していただきたいものですが、
その辺はどうなのでしょうか。)
このまま順調に発売されることを願ってやみません。
身を清めて晩秋を待ちましょう。
慶事です。私的には、今年一番のサプライズなのです。
Screamin' The Blues (XTRA) / Eric Dolphy
黄金色に燦然と輝くこの際立った存在感のジャケットは本来Oliver Nelsonのアルバムだが、
Dolphy名義に替えて発売されたレコードで、別ジャケ好きにはたまらない垂涎盤。
よく行く廃盤店の棚にこのレコードが飾ってあると人づてに聞き、
『拝むだけ!』と素知らぬ顔で入って行ったが、入店直後に心の内を見透かされたように
『あれでしょ?来ると思ったよ』と言われた。
イヤイヤと苦笑いしながらも手にした刹那、購入を決めてしまっている気の弱い僕。
この圧倒的な支配感はDolphy本人から滲み出るオーラのようなものだろうか?
視線を釘付けにされて目が離れない。
『Dolphyコレクターに頼まれてようやく見つけ出したのになかなか取りに来ないので店頭に出した』
とマスターが言っていた。
コレクターが欲する物を取りに来れない理由を考えると切ないが、
縁あって我が家の家宝になったわけだ。
買ってからしばらくの間、余韻が冷めなかった。
※追記※
記事UPした当日、渋谷ユニオンでこのアルバムを偶然目撃!びっくりしました。
ジャケットに少し難があったのが残念でしたが価格は僕の購入した金額の1/3。
買われた方はラッキーだなぁ。
Kenton Jazz Presents(Capital)/Boots Mussulli
Mussulliさん思い切りガン飛ばして筋者の匂いプンプンですが、
altoの音色を聴く限り、見た目とはだいぶ違う性格かと。(笑)
(このアルバムではバリトンも吹いているようですよ。)
欲しいレコード全てをオリジナルで揃える財力のない僕は、
『このレコードはオリジナルで是非』
『このレコードは国内盤で充分満足』
『このレコードは欧州盤別ジャケットでも揃えたい』
といったジャンル分けがいつのまにやら確立しているのですが、
このレコードはジャケの安直な輸入再発盤より是非国内盤で!
と欲し、ちょっと時間がかかってようやく購入したもの。
メロディを崩さすに吹く気持ちよさはセンター前クリーンヒットって感じ。
これは7inch盤です。
国内盤では10inchオリジナルとこの7inchの収録曲全てを
足して発売されました。
一緒にUPさせるつもりだったのに、失念してました。(汗)


