'Round About Midnight (Vol.1~3)/Kenny Dorham
↑Vol.1(?と言っていいのかな) ↑Vol.2
東芝EMIがBlueNote誕生45周年を記念して出したのが
この未発表集のVOL2とvol3。
あと5年待てばキリのいい50周年なのにと当時不思議に思っていましたが、つい先年も65周年!と大々的に小鐵 徹さんのカッティングで再発売をしていたので、歯切れの悪さは伝統か、
あるいは社風といったところでしょうか(笑)。
どちらも4000円程度の値でユニオンでたまに見かけますが、
Vol.1の雰囲気より落ちるこの内容に2枚で8000円出すのはちょっとつらい気がするなぁ・・・
衆院解散で総選挙へ向かう時節柄か、ジャケットのDorhamおじちゃん民衆を前に政策でも演説しているように見えますね。
どうなりますことやら・・・・・・
↑Vol.3
Basso E Contrabbasso/G.Basso R.Fioravanti
アラサーとかアラフォーとかいう言葉を初めて聞いて何ヶ月経ったのかな。
先日、ヘルプで仕事の手伝いに来てくれる女性の年齢を(失礼ながら)聞いたとき、
若い子が間髪入れずに『アラカンかよ』と呟いたので意味を後で聞くと、『カン=還暦の略』と教えてくれ、
センスのよさに舌を巻きました、上手いよなぁ。
いつだったかも書いたけど、僕はある年齢を超えてから聴く音楽はどんどん小編成を好むようになり、
最近はこういう音楽をじっくりと聴く機会が増えています。
テナーとベースのデュオ、こういう音楽はアラフォー超えのあなたにこそ、是非にと強くお勧めしたい。
一曲めの冒頭テナーソロからかっこよすぎて頭クラクラ、目まいがしますよ。
もうお聴きになりましたか?
最近聴いているお気に入りCDの、紹介なのでした。
Plays Fats Waller(BlueNote)/Jimmy Smith
↑7inch(フランス盤) ↑12inchジャケット(国内盤)
BlueNoteではSoftly As A Summer BreezeやHouse Partyのジャケットでスミスの顔を正面から見れますが、
7inchのこのレコードの顔面ドUPでは、スミスの内面までも伺い知る事ができそうですねぇ、迫力あります。
ちょっと高かったんですけど(いえいえ想定よりも、という意味で)、スミスの中では好きなアルバムだし、
いまどきのチョイ悪オヤジって感じで写っているのが面白く、むしろ喜んで購入しました。
僕は幼児期から聴いていた(聴かされていた?)賛美歌の影響だと思うのですがオルガンが好きで、
その独特の音色を聴くと教会独特の匂いやパンの味、窓に嵌め込まれたステンドグラスの色彩や
クリスマスの異様な盛り上がり、もっと言ってしまえば、神父様の掛けていた眼鏡の形まで、
何十年も前のことを不思議とどんどん思い出して、とてもいい気持ちになるんですよ。
そんな意味で、
管楽器抜きのオルガントリオもまた、僕の嗜好のひとつなんです。





