Born To Swing (UK Columbia) / Harold Ashby
ブログに載せる文章は、限りなく全盲に近いほどの博愛主義的内容で首尾一貫しようと、
僕は心に決めてキーボードを叩いています。
愛聴盤を紹介する時は自然好意的な文章になるので気にする事はないのですが、
そうでもない場合、あるいは全くそうでない場合に内容や音質の悪さをことさら口悪く罵る文章は、
当該レコードを大事にしている人にとってとても不愉快なことだし、
そうでなくても読んでいて気分がよい文章と思えず、可能な限り回避すべきかと。
街ですれ違う他人の締めるネクタイが、
とても許容できないセンスであっても誰一人その事を咎めることなど出来やしないように、
自分の価値観のみを絶対視した一方的な内容の文章を意図的に避ける事はとても肝要な気がするのです。
レア盤の価格にやたらとうるさかったり、購入姿勢まで断定・言及する文章も書かないように心がけています。
はっきり言って無粋ですしね。
好きなレコードはそれなりに、そうでないレコードはマクロ単位まで精査して、美点を見出します。
全ての映画を心より愛した淀川長治さんの精神を、僕はジャズのレコードで、微力ながら継承するのです。
ブログ掲載300回目を迎え、今後の所信表明をしようと思いました。
記念して僕の持っているレア盤をレコ棚から探し出して来ましたので掲載します。
なかなかぐっとそそるジャケット達でしょう?
内容ですか?、、、、いつものように他の詳しい方のサイトでご確認ください。(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
何をうっかりしていたのかはっと気がついた(思いだした)時、
つまり今回ですが307回目の掲載となっておりました。
まぁ、この程度は誤差のうちとして、やり過ごして下され。(苦笑)
Chet Baker In Tokyo (King Record)/ Chet Baker
Chet来日時のライヴ盤CDの2枚。
90年代に左側掲載ジャケットのMemoriesと同ジャケットで2枚組として発売されていますが、
僕が所有しているのは別々に発売された80年代のもの。
どちらもジャケットセンスがよく、演奏内容とともにとても気に入っています。
前回のおふざけ掲載で発した、コアなChetファンの怒気を逸らす意図があるのですが、ばればれでしたかね。
編集技術によるものでしょうけれど、
控えめな観衆の拍手が逆に演奏に集中してうっとりと陶酔しきっているように感じ取れ、
ホール全体に一体感が生まれているようです。
自宅で聴いている僕も、美しく静寂に包まれた海中を泳いでいるようでとても気持ちがいい。
チェットだけでなく、メンバー全員が達観したかのような極みの演奏。













