Hard Drive (Bethlehem) / Art Blakey And The JM
和製人工衛星『はやぶさ』が太陽までの距離の2倍もの道のりを7年の歳月をかけて往復し、無事帰還。
科学ファンのみならず、僕らを喜ばせてくれました。
小惑星からサンプル採取を行って帰還する計画の成功は世界に胸を張れる快挙らしいのに、
ワールドカップでの日本チームの活躍と記事が重なって扱いが小さくなってしまったことが、
なんとも残念だったなぁ。
子供たちの夏休みの自由研究は、こいつで決まりでしょうかね。
掲載は、珍しいエンジェルレコード(裏の東京芝浦電機株式会社の記述がうれしい)のペラジャケット盤。
私的には、ビル・ハードマンとグリフィンのフロントが好きで愛聴する一枚です。
そういえば、実写との違いはありますが
Lou Donaldson の『Lou Takes Off (Blue Note)』と酷似したこのジャケットデザイン。
あちらは’57年12月でこちらは’57年10月の録音で、
発売日がわからないのでどちらが先に発売されたのかまでは不明ですが、
何やら胡散臭さを感じますね。
Early Miles (Esquire) / Miles Davis
働き始めた頃、ご多分に漏れず僕も仕事がきつく、ずいぶんつらい思いをしました。
何年経ったころだったか、
当時の仕事先のそばで、植樹されたばかりの桂の木の、小さなハート型の葉型を見て和んだ事があり、
そういう自分の気持ちに気がついた時、
少しだけ仕事に慣れて余裕が出てきたのかなと感じたものです。
自宅近くの代々木公園のサイクリングコースには、桂の木が何本か密集している場所があり、
子供と一緒に自転車で通るたび、
当時幼かったあの桂の木は、今ではどれくらい逞しく成長したか考えたりしています。
後に帝王として君臨するマイルスの駆け出しのころ(Early Miles)は、どんな感じだったのでしょうか。
弱っちい僕なんかとは、全然違うんだろうなぁ。
Maggie'sBackInTown!(Contemporary) Howard Mcghee
カンカン帽に半袖シャツ姿のマギーが照れ臭そうに笑顔を見せるこのジャケットは、
超豪華なリズムセクションを従えてのワンホーンアルバム。
6月に入り、衣替えの時期に相応しいレコードをと考えて思いつきました。
あばた顔にサングラスはややもすると○ンピラに見えますが、受ける印象は不思議とさわやかです。
僕の記憶では国内盤(キング)ジャケットでは『Maggie's~』は赤文字で書かれていたはずで、
並べて掲載したくてここ2~3日レコード棚を探したのですが処分してしまったのか見当たりません。
整理上手を自負していたのに、ちょっと残念な感じ。
春先から寒暖の差が日々激しく、
新緑の最高の季節を喘息や原因不明のじんましんで台無しにした僕でしたが、
天候が安定して来た最近は、ようやく気分良く毎日を過ごし事ができるようになりました。
みなさんも、どうかご自愛ください。