Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -19ページ目

You've Got A Date With The Blues/Helen Merrill


Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』    Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』
熱唱ドアップのブラウニーとの有名盤や、個性的なハスキーボイスから、
私的にはどこかやさぐれたイメージのあるメレル姉さん。(笑)
このジャケットではふっくらとした頬に目が行きますが、ドレスに身をまといながらも

上目遣いにポーズを決めて睨みを利かせています。

ジャケ裏の解説を読むと、おそらく冗談でしょうが

「自分からはエージェントに売り込まない」と、うらやまし過ぎるコメントが書かれていて、
若さゆえの強気な一面を捉えた写真と共に、僕が彼女に抱くイメージとピッタリなアルバムなんです。
このレコードは見開きジャケットで内側に英語歌詞が表記され、レコードの取り出しは上部から。
ちょっと変わった作りの国内盤ペラジャケットです。


何をやってもうまくいく時が、恵まれた才能を持ち合わせた人にはある一定期間訪れるようですが、
そういう時にそのような人は決まって強気で、こういう目をしています。


素晴らしい事です。

The New Beat Generation (Sonet)/Bernt Rosengren


Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』    Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』
月末になってようやく次月以降の仕事が決まりました。

大不況とは言え厳しすぎる世相に自身心底肝を冷やしたものでしたが、表面はクールに家内に報告。

安堵の表情を確認するときびすを返して玄関を飛び出し、

勇躍(スキップ)廃盤屋に向かった不届者が何を隠そうこの僕です。


EPの割りに自己主張の強い値段でしたが、

『また、がんばろう!』と言う気持ちに自身を高揚させるため、景気付けに購入。

ピアノの変わりにギターが入った4曲中、『You Don't Know What Love Is』は飛びぬけて素晴らしい。


状態もよく、いい買い物でした。

Daddy Plays The Horn(Bethlehem) / Dexter Gordon


Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 父親のテナーをどうだ顔で誇示する少年の姿が微笑ましい、

その名もずばり Daddy Plays The Horn.
夏が終わったかと思うと掌を返したようにあっという間に秋を通り過ぎて冬に変わってしまったかの陽気に、

慌ててこのレコードを取りだしました。
理由はもちろんAutumn In NewYorkを聴くためです。

我家では秋になると芋掘りや銀杏拾いを行事としていますが、
個人的にはこの曲は晩秋忘れずに聴こうと心に決めています。

物哀しい季節に、ロングトールデクスターを聴きながらぼんやりと子供の将来を想う。


僕もなかなかぐっといい『Daddy』になってきました。(笑)