Out There(Phoenix10) / Lee Morgan
Leeのレコードは随分聴いたし集めもしたが、これを初めて中古店で見つけた時は正直戸惑った。
曲名とメンバーから後期のliveと推測できたが、ジャケットのLeeの服装がVee-Jayの
「Here's Lee Morgan」や「Expoobident」と同じで、いつのどのレコードか特定できなかったからだ。
ジャケット鑑賞用でもいいやと思って購入し、帰宅後調べると後期(70年)Lighthouseでのライブ録音盤(BlueNote盤の直前)で、他アルバムとの重複はなく、音質はイマイチながら内容がよかったのでなかなかの買物と悦に入っている。
友人に見せると、『ジャケットがJAZZしてるね』と言ってくれた。
altomanも同感。
これは、その同じ服装の「Here's Lee Morgan」のペラジャケ(TOP RANK)盤。
若さが鼻につくA-2曲目I'm Fool To Want You.を世評ほど認めていないaltomanだが、
TOP RANK盤の中でもこれは音がなかなかいいので、
他のTOP RANK盤との比較にときどき取り出して聴いている。
パンツの丈の長さにLeeのこだわりが見える。
お洒落だよね。
Lou Donaldson(サイン①)
ちょっと前の話だが、
ブルーノート東京でAltosaxの巨人、Lou Donaldsonを聴けたのはいい体験だった。
(ライブが終了し、ステージを去ろうとするLouに一人追いすがり、抱擁し、握手をしたが、それをいい体験と言ってるわけではない。)
一貫してファンを愉しませることのみに徹した演奏を続ける彼には、
個人的に表彰したい気持ちでいっぱいだ。
ところで、Louの肉声を聞いた事があるだろうか?
Liveで渋い歌を披露してくれたり、メンバー紹介をする彼の声を聞きながら思っていたのだが、
彼の奏でるAltosaxの音色と声色(肉声)が不思議と同じキーで聞こえるのは、すでに声帯までもが
楽器と化している証拠ではないだろうか。
マウスピースをくわえなくても、彼の口から発する音には、全て音符がついているのだ。
sax一本で50年以上活躍を続ける現人神は、後光が差して眩しかった。
その後俗名を捨て、彼にあやかろうと「altoman」を名乗るようになったのは、言うまでも ない。(嘘です)
ライブのあと貰ったサインとブルーノート店頭を飾った写真です。
(サインの上は俗名が書いてあるので画像処理しました。)
長生きして欲しい、一日でも。
Round About Midnight② (7inch) / Miles Davis
Round About Midnightの2回目は7inch。
左上が米国盤7inchで、他の3枚がオランダ盤7inch。
米国盤と違うバージョンの写真を使ってるようでいて、実は同じ写真の裏焼き(?)の
右上(写真が悪くて申し訳ない)は、round midnight と 題名から'about'が消えている。
ジャケット内の文字配列を考えてのことだろうか?斜体で、しかも全部小文字を使用しているのが
デザイン重視の欧州盤の小粋なところ。
下段2枚はRound About Midnightの記述はないけれど、12inch盤の残りの曲を収録しています。
オランダ盤の3枚はデザインが三者三様でいて、
実は(中身は)三位一体というのが面白い。
面白がってるaltomanは、極々少数派なんだろうけど。





