Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -115ページ目

Quintet/Quartet(BlueNote) /Lou Donaldson

  
週末、台風だった。


altoman Jr.
「パパ、僕ショートケーキ食べたいよ」
altoman
「パパは食べたくないよ」
wife
「お母さんはモンブラン」
altoman
「パパは食べたくない」
altoman Jr.+wife
「・・・・・・・・・・」
altoman
「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・わ、わかったよ。本屋で立ち読みしてきてもいいなら行くよ」



向かった先は円盤(廃盤)屋だ。^^

大雨でグチャグチャになりながら到着すると、すぐにこれが目に入った。

BLUENOTEの10inch、しかも人気のLou Donaldsonなのに

値札のゼロがひとつ少ないので間違いかと聞くと、

ジャケットはしっかりしてるけど盤にキズが多いので特価だという。
針トビで聞けないならまだしも試聴するとステレオ針でバックにノイズが小さくでる程度。。。
今後一生もう出会わないかもと思い購入し、帰宅後モノ針で聴くとノイズはさらに軽減した。

さすがはBLUENOTE 作りがしっかりしている。

Lexingtonレーベルの雰囲気をバッチリ感じとることができてaltoman幸せだ。



ケーキ?もちろん買いましたよ。
ずぶぬれで帰っても上機嫌なので、不審な顔をされましたけどね。

Matador(United Artists) / Kenny Dorham


どうです?これ!
アメリカのオリジナルジャケットを否定するわけではないけれど、

花の都おフランスであどけない朴訥とした田舎娘に偽装、じゃない化粧を施すと、

さなぎが羽化して蝶になるように、国民的美少女へと華麗な変身を遂げる。


音質は多少硬めもポテンシャルはかなり高い。

Dorham、McleanにTimmonsが加わった内容で、特に絶好調はDorham。

こんなライブを生で、最前列で、悶絶しながら観てみたかった。




    
こちらは国内オリジナルのペラジャケ盤。

オリジナルジャケットを採用せず、おそらくですが2ndジャケットを採用。

『闘牛士』

なんて素敵な邦題だ!と、帯付だし物憂げなDorhamの写真もあってお気に入りだった。
が、フランス盤を買った後では、ワンランク下がっちゃったかな?

がんばってるんだけど、塩気の足りない薄味の干物みたいだ。


やっぱあれなんだよ、サバの味噌煮や筑前煮なんか食べてちゃダメなんだ。

今日から日本人もカフェオレだよ、クロワッサンだよ!!

Art Pepper Quartet (So-Net) / Art Pepper

  


表題は「Art Pepper Returns」と「The Return Of Art Pepper」とあり、

右側の写真は、名盤「Modern Art」からの流用なのに、

演奏は2枚ともTampaの「Art Pepper Quartet」からセレクトされているという

ちょっと変わったこのレコードは、

ロゴマークがかわいいトランペットマークの、SO-NETからの7inch盤です。


Tampaの「Art Pepper Quartet」と知れば内容についての説明は一切不要でしょう。

Pepperの叙情性あふれる豊かなaltosaxの音色は、たとえそれがビッグバンドの中ででも際立ち、

誰にも似ていない、そして誰にも真似のできない高い高い天賦の才を感じるのです。


左の7inchは、クラクストンの有名な写真ですね。

いつか同じ場所で、同じポーズをして写真を撮ってみたいと、altoman考えたりしています。

ファーゴストリート、だったかなぁ。