Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -112ページ目

Jazz Track (Fontana) / Miles Davis

bobさんのブログ でこのLPのB面3曲が紹介されてました。

・On Green Dolphin Street  ・Fran-Dance
・Stella By Starlight
アルバム名が違うのでわからなかったのですが内容を読んでいくうちに気がつきました。

1958 MilesやJAZZ TRACKでも米盤を思い出す方が多いでしょうが、欧州ジャケットを贔屓にしているaltomanの脳裏にはこちらが思い浮かびました。

大将タバコをくわえてクールに決めていますね。(笑)

このレコードは音質が素晴らしく、廃盤屋で主人が盤質チェックの試聴をしているときに音のよさに驚いて、奪い取るように強引に買った記憶があります。

値段はさほどでもないので興味のある方は探してみては?
 




  


←このセンターレーベルデザインの美しさ!

   
                        


The Way I Feel (BlueNote) / 'Big' John Patton


決してCDの音質を否定するわけではなく、値段や利便性を考えればCDで充分と

思うことも多々あるaltomanなのだが、このアルバムで少しおもしろい経験をした。


ソウルジャズでいい奴を聴かせてくれと若者に頼まれ、

自信を持ってこれのCDを買ってプレゼントしたのだが、意に反して感想は全く振るわなかった。

そんなこともあるかと気にもしていなかったのだが、しばらくたってこのCDを聴く機会があり、

理由がわかった。

CDではこのアルバム全編に漂うギラギラと脂ぎった光を放つ繁華街の喧騒が全く感じられなかったらだ。

猛々しい野生のライオンが、セレブな貴婦人の前では本質を隠し、上品に振舞っている感じだ。

なるほど、レコードとCDは全くの別物と捉えているaltomanはそれでも充分楽しめるのだが、

若い彼は野性味殺がれたライオンには興味がわかなかったのだろう。

血気盛んな若者にはオリジナルを聴かせてやらねばならなかったのだ。



↑ジャケットはステレオ表記なのにレコードはモノラル盤に入れ替わっていました。

耳マークとVANGERDER刻印もしっかりあるしシメシメと思って購入したのですが、

SHOPは当然気がついていたので安価な値段をつけたのでしょうね。

Leroy Walks!(Contemporary) /Leroy Vinnegar


楕円内にSTEREO文字のロゴマークがちょっと目立ちすぎでも音質抜群の

ContemporaryのStereoRecordsだがこのアルバムは未聴だったので、

『テナーがTeddy EdwardsでピアノがCarl Perkins・・・・よさそうですね?』と廃盤屋店主に話しかけると、

ニヤリと笑いながら『このメンバーの多くは2000年を越えた頃から急に人気になった人達だけど、
言い換えれば彼らは1950年代に50年後の音楽を演ってたわけだよね』とうまいことを言っていた。


試聴すると予想とおりの内容で嬉しくなってきた。
ジャケットのVinnegarの愉しそうな顔を見れば屈託のないノビノビとした演奏が聴こえてくるよね。

『こういうレコードは爺さんになっても聴いていたいなァ』と思って購入した。 


だとするとこのメンバーは50年後どころか、80年後を見据えた演奏をしていたことになると言ったら、

言いすぎかな?

↑本当にSTEREO RECORDS は音質が素晴らしいので是非聴いてみてほしい。