Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -110ページ目

Cry Me a River (Steeple Chase) / Dexter Gordon

        
Dexter Gordonは、その生涯においていったい何度演奏のピークがあったのか知らないが、

Steeple Chase時代の彼にもaltomanの食指は動く。


Steeple~のジャケットに魅力のあるものは少ないし(このジャケットは例外で好きです)、

この頃のDexterは似たような曲想が多く、

嫌気が差して針を途中で上げてしまうこともままあるのが正直なところ。

しかし、

こちらが聴くときの気分というか体調と、彼のかもし出す波長がピタリと当てはまった時、

いつもの三倍四倍の感動を体感することが出来るのも事実なんだ。


そういう意味でスケールが大きな演奏者だと思うのだけれど、どうだろう?

The Natural Soul (Blue Note) / Lou Donaldson


24日の日曜日は、altomanを中心にして地球がくるくると回っていた。

筋トレのベンチプレスで自己最高記録の重量を更新し、

上機嫌で挑んだ今シーズン最後の草野球の、それも2対2の同点で迎えた最終回の最終打席、

2アウト2,3塁からライトオーバーの決勝タイムリー3塁打を放った。

チームメイトから荒い祝福を受け、帰宅後勝利の美酒に酔いしれながら、

録画しておいたジャパンカップで馬連36.6倍を三点買いで的中していたことを知った。

笑いが止まらんとはこんな日を言うのである。


んで聴いたレコードは、これ。
不惑の歳でも『Funky Mama』で軽やかに踊りだすのだ。

Grant Green最高!

ジャケットの女性、美人ですよね?よ~く見てね・・・

Mariano (Bethlehem) / Charlie Mariano


最初に断っておくが、これは10inchの国内盤。

このジャケットを帯付で掲載するのは野暮であろう。

カバーデザイン・写真共にBurt Goldblattの作品。

文句のつけようもない。

10inchと12inchでは縦横約5cmしか違いはないが、

12inchの再発盤を手にした事のある方はわかるであろう、印象が全く変わって唖然とする。

Burt Goldblattは10inchサイズで全てを計算してこのジャケットを作り上げたわけだ。

天才と認めないわけにはいかない。

いつまでも見つめ続けていたい珠玉の芸術作品である。

オリジナルを所望しているが、状態のいい物に出会わない。

縁があるといいのだが。