Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -108ページ目

After Hours (enja) / Dusko Goykovich

        
Duskoの人気盤。

ジャケットはオリジナルよりも2ndのこちらの方が断然雰囲気がある。ジャケ裏の音符も目新しい。


酒好きなaltomanが呑まずに我慢しているときは、

これのCDを車に積んで首都高環状線をぐるぐるとドライブしたい時。

できれば通行量の極端に少ない日曜の夜、季節はキンと冷えた真冬のほうが素晴らしい。

スピードは控えめに、考え事ができるくらいの速度をKEEPして

Milesに似ているようで似ていないDuskoのミュートを堪能する。


深夜の一人ドライブは心身ともに効能があり、明日の活力源になること効果てきめんなのでありまする。
←オリジナルジャケット

The Resurgence Of Dexter Gordon (Jazzland)

   
何のアルバムかわかりますか?
題名は『Pulsation』とありますが、内容は『The Resurgense Of Dexter Gordon』と全く同じの

いわゆる別ジャケット盤、このセンスですからもちろんプレスは欧州(オランダ)です。


50年代のDexといえば"Daddy plays the horn"と"Blows Hot And Cool"そしてこのアルバム3枚のみ。
他の2枚の水準に比べて、この体たらくがいかなる事由かは容易に推測できるが、

これもまたDexter Gordon。苦笑い程度でお茶を濁して今後も付き合って行きましょう。

無粋なオリジナルよりも、このプンプン漂ってくる欧州テイストのジャケットを眺めながら聴けば、

少しは内容もましになるだろうか?

と思って集中して聴いたけど、やっぱりそううまくはいかないみたいだね。


←オリジナルジャケット

Kind Ob Blue(Fontana) ② /Miles Davis

  

ある日中古屋廃盤コーナーでこれを見かけたとき、

いくら音質良好のオランダFontana盤でも、もう充分Kind~は聴きこんだし、

他にも数種類持っているしで購入するのに踏ん切りがつかず時間がかかっていた。

しかし、このレコードにしては盤・ジャケ共に状態がいいので

(大半はジャケが底抜けだったりコートがはがれている)、

いつか買う気で時にはフリージャズコーナーに、また時にはフュージョンコーナーに埋没させて

人目を忍ばせてきた(笑)。
懐具合のいいとき『さて、機は熟したか』とレジに持っていくと、月間サービスやらタイムサービスやらで

4割引だと言われ、緩んだ口元を隠せずに購入したaltoman満悦の一枚だ。


Kind Of Blueはステレオの音質が素晴らしいとの評判通り、

ここまでノイズレスの盤質だと集中して没頭でき、Milesの作り出す小宇宙を自由に遊泳できる。

多少のノイズはアナログで聴く以上仕方あるまいと思ってはいるが、このアルバムに限ってはポツノイズ

一回で現実に引き戻されますね。


Kind Ob Blue ①