The Resurgence Of Dexter Gordon (Jazzland)
何のアルバムかわかりますか?
題名は『Pulsation』とありますが、内容は『The Resurgense Of Dexter Gordon』と全く同じの
いわゆる別ジャケット盤、このセンスですからもちろんプレスは欧州(オランダ)です。
50年代のDexといえば"Daddy plays the horn"と"Blows Hot And Cool"そしてこのアルバム3枚のみ。
他の2枚の水準に比べて、この体たらくがいかなる事由かは容易に推測できるが、
これもまたDexter Gordon。苦笑い程度でお茶を濁して今後も付き合って行きましょう。
無粋なオリジナルよりも、このプンプン漂ってくる欧州テイストのジャケットを眺めながら聴けば、
少しは内容もましになるだろうか?
と思って集中して聴いたけど、やっぱりそううまくはいかないみたいだね。
Kind Ob Blue(Fontana) ② /Miles Davis
ある日中古屋廃盤コーナーでこれを見かけたとき、
いくら音質良好のオランダFontana盤でも、もう充分Kind~は聴きこんだし、
他にも数種類持っているしで購入するのに踏ん切りがつかず時間がかかっていた。
しかし、このレコードにしては盤・ジャケ共に状態がいいので
(大半はジャケが底抜けだったりコートがはがれている)、
いつか買う気で時にはフリージャズコーナーに、また時にはフュージョンコーナーに埋没させて
人目を忍ばせてきた(笑)。
懐具合のいいとき『さて、機は熟したか』とレジに持っていくと、月間サービスやらタイムサービスやらで
4割引だと言われ、緩んだ口元を隠せずに購入したaltoman満悦の一枚だ。
Kind Of Blueはステレオの音質が素晴らしいとの評判通り、
ここまでノイズレスの盤質だと集中して没頭でき、Milesの作り出す小宇宙を自由に遊泳できる。
多少のノイズはアナログで聴く以上仕方あるまいと思ってはいるが、このアルバムに限ってはポツノイズ
一回で現実に引き戻されますね。






