In A Sentimental Mood (Sonet)/ Zoot Sims
Art Blaykeyの大口を開けたジャケットほどではないけれど、
なぜかZootのジャケットに顔面UPのものが多い気がするのは、PABLOの諸作や
In Paris・ZOOT!・Either Wayなどの印象が強いからかもしれない。
Red Mitchell(b)+Rune Gustafsson(g)とのトリオで収録されたこの遺作はビデオにもなっていて、
最晩年のZootの燻し銀の演奏を目と耳両方で堪能できる。
Mitchellと楽しそうに話してる映像が曲間にあって(Runeは全くしゃべらないのが可笑しい)、
愛用のテナーはどこで買ったとか、あの時はどうだったなんて他愛もない話を自然体でしてるんだけど、
それを始めて観たとき20歳だったaltomanにはずいぶんと格好よく見えて、
コタツでみかんを食べながら何度も繰り返し垂涎の眼差しで眺めていた事を、
昨日の事のように思い出します。
The Pepper-Knepper Quintet(MetroJazz)
このアルバムあたりまでペラジャケで存在しているとなると、これが発売された当時のレコード会社を
取り巻く状況は、いわゆる名盤(売れ線)という確立がまだなされておらず、
手当たり次第は言いすぎだろうけど、良い作品、若しくは選者が良いと思った作品は
素直にレコード化されていたのではあるまいか。
他人から何かいいジャズを聴かせろ(教えてくれ)と言われて、
いきなりParkerやMonkを紹介する人は少数派だと思うけど、MilesやEvansの聴きやすい諸作の中に、
ちょいと一枚このあたりの愉しいハードバップを紛らわせておくのもいたずら心があって、
altoman素敵だと思うのであります。
なによりもジャケットの二人が、やんちゃな悪ガキそのものじゃないですか。
At Storyville(Roost)/Stan Getz
これら全て、RoostのAt Storyvilleの別ジャケです。
上2枚はAt Storyvilleと全て同じ内容ですが、下2枚は数曲だけ同じで後は別盤からの寄せ集め。
いずれもいいジャケットと思いますが、altomanは最上段のSONET盤が特にお気に入り。
一目ぼれして購入してからのち一度も目にしておりませんが、
次の出会いがあったときも購入する予定ですので、見かけましたら情報よろしくお願いします。(笑)
At Storyvilleは音質があまりよくないので(録音が51年と古い)耳に馴染みにくく、
好ましく思わない方も多いと思われますが、Getz独特のくすんだ温かいトーンに身を任せて聴くうちに、
いつしか愛聴盤に格上げされるてしまうレコードなのです。
で、なければいくらなんでも同じレコード4枚も買いませんよね。







