Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -106ページ目

Helen Merrill With Clifford Brown②

  
  

  

一昨日紹介したのは12inchの国内盤ペラジャケですが、これは7inchのオリジナル盤です。

ペラジャケットのジャケ裏は解説文なのでわかりませんが、通常は録音風景の写真が掲載されていて、

その中から2枚の写真を表ジャケットに使用(2、3段目)しました。

ごらんの通りなかなかの写真で初めて見た時から購買意欲がフツフツと沸いてきた事を思い出します。


こういうレコードは、例えば家内に力説して素晴らしさを語っても、『ふうん、そうなんだ』

といなされてガックリ肩を落とすだけなので、

誰にも言わず自部屋の壁面に飾り、一人目尻をにんまりと下げて悦にいるのが吉だよね。

次回も、
Helen Merrill With Clifford Brown③ です。

Helen Merrill With Clifford Brown①(Emarcy)


超有名盤の国内初期(オリジナル)盤。
初めて手にしたとき、ジャケットと盤両方からかもし出されるモンモンとした雰囲気に驚き、

以降国内盤でも初期にプレスされた盤を集めるきっかけとなったaltoman的にとっても重要なレコード。
探している方は、当時のプレス数は少ないでしょうし苦労されていると思いますが、

アンテナを張り巡らして心底念ずれば、ヒョロヒョロとあぶりだされて来るはずです。

間違っても専門店が付ける高額な値段で買うことは避け、

ペラジャケ本来の手ごろな微笑ましい値段で手中に収め、喜びを共有しましょう。



ジャケはペラ、

   盤は溝アリフラットで

      何の文句がありましょや


  
次回、

Helen Merrill With Clifford Brown Part2に続きます。

Round About Midnight(Columbia) ③ / Miles Davis 

    
廃盤屋の壁面中央で堂々と鎮座ましましていたこのレコードだが、

入店後しばらく経っても一向に気にも留めないaltomanにいらだった店主が、

『マトリックス両面1A/1Aだよ、買わなくていいの?』と囁いた。

『!?』一瞬で心のバランスが崩れ、購入を即断した。

言われてから気がつくとはaltomanもまだまだ甘物野郎だ。

手に取り、拝み、敬礼して持ち帰り、最重要収納箇所に奉納した。

品・格・内容・すべてにおいて二重丸。


『何を今更』と思ってはいけない。

身を清め、心を洗い、神仏に静かに額づき、参拝をするがごとき拝聴してこそ、

このアルバムの意義、いやMiles Davisの本当の価値を理解し得るのだ。

昨日同じ廃盤屋でマトリックス1A/1Aではないのにaltoman購入時の

1.5倍の値がついていた。ガソリン並みの急騰ですな・・・・・・


写真をクリックして拡大してみると上部に1Aの文字がうっすらと見えます。


※Round About Midnight①

※Round About Midnight②