Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -102ページ目

Blue Note未発表/Grant Green

 

↑Nigeria(キング)                    ↑Solid(キング)
 

↑Remembering(キング)                ↑Matador(キング)
  

↑Oleo(キング)                     ↑Goodens Corner(キング)

  

↑Born To Be Blue(東芝EMI)       ↑First Session(Grant's First Standより以前の録音・CDのみ)



←With Sonny Clark

(CD・上記レコードよりClarkとのセッションを抜粋)










Guitarの音色が好きで、BurrellやWesの諸作をずいぶん聴いたし、『Midnight Blue』や『Full House』

を聴くと、純粋に感動して鳥肌立ててる正直者のaltomanなんだけど、

ことブルースに関してだけに限定して言わせてもらえば

GreenはBurrellと並んで高いポジションにいるのではないかと思っている。(というか、思っていたい。)


一頃Greenブーム(と言ってもメインストリーム路線ではなかったけど)があって驚いたが、

落ち着いた今もキングの未発表シリーズ(上6枚)は人気があるようで、

特にNigeriaやSolid、Rememberingあたりはビックリな高値をつけて取引されているようだ。

日本で人気のSonny Clarkが参加してる(全てではありません)のが原因かと思っていたら、

ある日英語を話す赤毛の若者が廃盤店で店主に在庫の問い合わせをしているのを見かけたことがある。

人気はワールドワイドなようだ。

案外国内盤にしては頑張ったと言えるウォーホールを模したようなイラストデザインが、

人気の一端を担っているのかもしれない。



←Lou Donaldsonに捧げた悪童3人のセッション

  (未発表CD)一番新しい発掘。

内容も想像通り楽しいセッションです。

(2008年2月25日追記しました。)

Cooking The Blues(Verve)/Buddy De Franco


   
暖かさと聴きやすさがDe Francoの魅力。

耳元で直に木管楽器のエッセンスを感じ取れる好録音だ。

国内盤でも満足していたが、クラリネットの音色をオリジナルで聴きたくて購入。(←表向きの理由)


なかなかこのアルバムが手に入らなかった理由は、美女ジャケットや抜群の内容によるものではなく、

ひとえにピアノ(このアルバムでは珍しくオルガンも弾いている)のSonny Clarkが原因じゃないのかな?

BLUENOTEやTIMEの諸作ではどれも気合の入った値段がついているので、彼のピアノをオリジナルで

聴こうと思ったら、このあたりのアルバムに落ち着くわけさ。(←本音)

このaltomanのように。


In Paris(United Artists) / Zoot Sims


   
オリジナル購入を悩みに悩んでついに決断!

『買ってくるぞ!』と勇ましく自宅を出て廃盤屋に到着すると『買い付けのため休みます』という張り紙。

気勢を殺がれるというのかやる気がなくなるというか、ガックリと力が抜けて腑抜けになりそうだったが、

自分を叱咤激励して高揚した気分を維持しつつ後日再訪すると・・・・・

もうお分かりと思うが、どこのだれかに手をつけられて売られた後だった。。。。

その約2年後に別の廃盤店の壁面で再会したが、

倍の値段だったので一瞥くれて相手にしてやらなかった(というか鼻で笑われた気がした)。

縁のないレコードというのは存在するもので、以降ちっとも手の届く価格でお目にかからない。

あのとき一本電話をして取置きをしておけばなぁと自分を慰めるaltomanなのです。


内容はリラックスしたいい演奏(ライブ)です。ジャケットはお化け屋敷のフランケンみたいだけど、

Zootの中ではあれやそれよりも、よっぽどおすすめ。