ワイナリー訪問記、ちょっと休暇して滞在したバジャドリーのこと。
カタカナでバジャドリーと書きましたが、スペルはValladolid。バリャドリード、バリャドリッドなどと表記もされますが、私的には発音に基づくとバジャドリーかなと。マドリード(Madridと書きます)もマドリー(リーにアクセント)、マドリッドなどと表記されますが、私はマドリードかな?(ホントは、マドリッスみたいに聞こえる)日本語に置き換えるのは難しいですよね。
バジャドリーは、カスティーリャ・イ・レオン州の州都で、人口は30万人くらい。結構な都会です。
今回は、エミレーツ航空でドバイ経由でマドリード入りでした。マドリード空港から列車の駅に移動し、スペイン版新幹線で1時間と少しでバジャドリーに着きます。正直、空港に着いてすぐにホテルではなく移動しなければいけないのは体にこたえました。バジャドリーのホテルには夕方6時頃到着。
取っていただいたホテル、スペインの都市どこにでもあるマヨール広場の近くにあって、周りはバル街だったので同行した京橋ワインのバイヤー担当と一緒にバルのハシゴをしました。彼女とは15年来(あれ?もっとかな?)の友人でもあり、気心が知れているので一緒に旅してもとっても楽です。
バジャドリーは何度も行っていますが、無くなっていたバルもあり、又新しいバルもあったりとハシゴは楽しかったです。
今回、一番頼んだクラレッテ。普段、ロゼはあまり飲まないのだけれど、ワイナリー訪問で美味しかったからついオーダーしてしまいました。赤ワインと言われてもおかしくない濃いロゼ。
ここは、La Cepia(ラ・セピア)という比較的新しいバル。名前の通りイカの鉄板焼きが売りです。アリオリソースが添えられて出てくる。
これはイカチチ(説明しづらいのでググってください)の鉄板焼き。ここにもアリオリ。
ここは別のバル、リベラ・デル・ドゥエロの赤を頼みました。
グラスで1杯3ユーロ(円安なんで450円くらい)。
これも別のバル。タパスコンテストで毎回優勝している店という事で期待して入った(めちゃ混んでた)けど、創作タパスで良く分からず。ここでもクラレッテ。
又、別のバル。ブリトーとリベラ・デル・ドゥエロの赤。
ここも別のバル。寒くてカジョス(内臓の煮込)を頼むも味つけ忘れた?って感じて美味しくなくて…。
4日間泊まって、延べ15〜16軒(同じ店もあったので)くらい行ったと思う。平均1日に4軒ですね。夜12時頃まで飲んでてもホテルまで歩いて5分だし、やっぱこれがスペインの魅力ですよねー。