カサ・デ・マチャ@三田 | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

いただいているコメントに返信しておらずに申し訳ございません。ここで二の足を踏むと又更新が遅くなるので、自分の記事を先にアップさせていただきます。

会って打ち合わせをさせていただきたい事があり、ずっと気になっていましたが、ようやくマチャへ。

おすすめのガスパチョいただきました。
この、食べるスープことガスパチョですが、夏のスペインでは定番中の定番で、ランチ定食にも多々登場します。ま、スペインの安い定食屋だと、スーパーで買った市販の(その方が安くて面倒がないっておかしいですよね)ガスパチョが出る事もあって、注文時には要注意メニューでもあります。

マチャでは全く問題なく注文出来ますので(当たり前!)

スープの右上の御通しのパテが美味しかった!マチャさんのオリジナルだそうです。

クルミやレーズンが入ったパテだったのです。スペインでは食べた事ないけど、どこの地方のお料理ですか?と聞いた私にお答えしてからいただきました。

マジで美味しかったので、次回はリクエストしてから行こうかしら。

いただいたワインは、リオハのビーニャ・ポマール。

実はおススメで、マドリード産の濃い赤があるんですよ、と言われたのですが、最近(というか、この10年間くらい)濃いのは身体が受け付けなくてー。

で、こちら、琵琶湖で取れた鮎ですって!

サイズ的にもド・ストライクでした。稚鮎はこの季節にはいないよね?と聞いたら、成人の鮎だそうです。

未だ未だ知らない食べ物ありますね。

最後に作っていただいたのが、レブエルトス。ブエルトはスペイン語で戻るの意味で、その前にreという再びという意味の前置詞が付くので、再び戻るという、スクランブルエッグの事です。

でもこれが絶妙に美味しい!マチャのメニューにはなくて、お客様の状況を見て、今なら頼めるかな?というタイミングで頼まないといけないのです。作り置きは出来ないし、作る時間はあまりかからないのですが、付きっ切りでの作業なので、忙しい時にはお願い出来ません。

この後、チーズもいただいたのですが写真撮り忘れ。

とっても楽しくて有意義な3時間(4時間近くいたかも!)でした。

タキさん、ありがとうございました。