京都へGO!② ~京都石塀小路しぇりークラブ~ | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

3日目はオフにして、京都近郊在住の友人たちとの再会の日にしていたのですが、やはりここまで来たのだからと酒販店さんにご挨拶。


そして、caoritaさん に会いに電車に揺られ、久々の再会!新生児のママなのでお忙しいからお会いするのは難しいかなと思ったのですが、駅前までご足労いただきありがとうございました。元気なお顔と会えて嬉しかったです。


そして向かった先は、





京都石塀小路しぇりークラブ





いつもお世話になっているしぇりークラブ(銀座)さんが5年前に京都にオープンしたお店です。こちら矢印 は昨年の1月にお伺いした時の記事。今回は外観の写真を撮らなかったので、昨年の記事でご覧下さい。


こちらで待ち合わせをしたのはぶちさん 。この間、弾丸のように東京にやってきて、一時帰国していたバンダさんも交えて三田にあるカサ・デ・マチャさんに集合したのでしばらくぶりではなかったのですが、何だかぶちさんはいつも動きまわっている印象があるんですよね。


スペインの地中海沿いの町、アリカンテで4年間仕事をされていたのですが、シェリーはあまり召し上がったことがないとおっしゃる。こちらのお店は自分の好み(甘口、辛口、重い、軽い)を伝えると、お店の方(ベネンシアドールというシェリーのソムリエのような資格をお持ちです)がおすすめして下さいます。


ぶちさん、お疲れだったのでしょうね。甘口系をチョイスされていました。


私は花粉症の薬の副作用なのか、やたらと喉が渇いておりまして、ここでもレブヒート(ドライシェリーの炭酸割り)。こちらのお店は割る炭酸が選べまして、この日はトニックウォーターではなく、ラムネで割っていただきました。何ともいえない懐かしい味。ごくごくと喉に浸みわたります。


まあ、お洒落!昨年までのメニューにはなかった前菜盛り合わせがありました。このメニューは銀座店にはありません。仕込みが大変だろうなぁ~と。


2杯目にいただいたのは、パロ・コルタドという種類のシェリーです。大仏シェフが作るスペイン料理は、味付けがとても繊細で優しい。


こちらはタジン鍋を使った京野菜のシェリー酒蒸し。椎茸が肉厚で美味しかったです。


そしてこちら、季節のパエリア。ランチもパエリアを食べたというぶちさんは2食連続パエリア(笑) 筍と鶏肉のパエリアです。勿論、スペインにはない取り合わせ。


かかっているソースはマヨネーズではなくアリオリで、ニンニクを潰してオリーブオイルと混ぜ合わせて乳化させたもの。お米の仕上がりもアルデンテで、とても美味しいパエリアでした。米にうるさい(笑)ぶちさんも満足してくれたようで良かった。


3日で11軒(3日目はこちら1軒だけ)という弾丸ツアーでしたが、美味しいお酒、美味しいお料理をいただけて大満足でした。


この場をお借りしてお世話になった皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございましたm(u_u)m