どれくらい久々なのかと自分でも分からなくて、自分のブログをググってみたら見つかりました。
こちら です。
どうやらこの記事には、私がもっと以前に頭にきたこともリンクされてあって（これを読んだら今日のことなんてなーんだ！って自分で思ってしまったくらい…）、いえいえ、麻痺してはいかんよね。
２０１１年９月以来、久々の怒りだったのですが、こんなんちょろいんだなぁ～、って思ってしまう自分にも喝！
本日の昼過ぎに携帯に電話がありました（実際は携帯にではなく、事務所の電話を携帯に転送しているので、事務所に電話がかかってきたことになります）。
ゆうパック（以下「ゆ」）： altamiraさんでしょうか？昨日○○（県の名前）にお送りいただいた荷物ですが、箱に１センチくらいの穴を開けてしまったようですがどうされますでしょうか？
私： 状況が把握出来ないのでもう少し詳細に説明お願いします。
ゆ： 御社から○○県に出された貨物なのですが、本日、現地の郵便局から連絡がありまして、箱に１センチくらいの穴を開けてしまったようなのです。
私： …（沈黙）。 あのね、あなたからそのように電話で状況を説明していただいたとします。で、そのままあなたにお返ししますけれど、あなたの説明で状況が分かりますか（箱のどの場所にどんな状態で穴があるのか）？
ゆ： …
私： （ここはね、電話では言っていないんです。まず、○○県への荷物ではなくて、○○県の△△様へのお荷物の件ですがというスタートをしろよ！○○県への荷物が複数あったらどーすんねん！）（そして、私の頭の中で分かってしまったんですね。昨日出荷した○○県への荷物は１件だけだったから＜実は昨日は忙しくて、計１７件の荷物を発送しました＞確かあれは頼まれたお歳暮…）
穴が空いている荷物は多分、お歳暮だと思います。お届け先が酒販店かレストランでしたら、お届け先で中身を確認していただいてＯＫでしたらそれで結構ですが、個人のお客様だと状況は違いますよね？
で、その穴はどの辺りに開いていますか？
（あなたの説明で状況が分かりますか？で、その穴はどの辺りに開いていますか？までの時間はとても短いです）
ゆ： 申し訳ございません（出たよ！謝りゃあいいってもんじゃないでしょ！まあ、マニュアルでまずは謝れっていうことになってるからね）。（その後は沈黙）
私： 画像とかを見せてもらってだったら判断できるかもしれないけれど、あなたの説明だけで私に指示しろという訳？（結構キツく言いました）。
ゆ： 申し訳ございません。
私： あなたね、謝ってもらっても先に進まないでしょ！もしもあなたが私の立場だったら、この状況でどう判断しろというの！（怒りの局地で声も荒げておりました）
ゆ： 申し訳ございません。
私： （…。もうこのバカ＜放送禁止用語ですみません＞に何を言ってもダメだな）。品物を戻してください。その上で判断します。
以上。
実はもっと、常識ある穴のあき方かとか、明らかに不快感を与えるような穴かとか聞いたのですが、あの放送禁止用語のヤツも実際に見ていないので分からず。
あのですね、あの放送員禁止用語のヤツはヤツで、そういうヤツなのですが、なぜに元郵政省のマニュアルがこうなのでしょうね。
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私の正解対応（ご参考まで）。
ゆ： altamira様でしょうか、郵便局のＸＸと申します（今は又、郵便事業㈱から郵便局に名前が戻ってややこしいのだ）。実は御社から昨日出荷いただいた○○県の△△様宛のお荷物ですが、途中の搬送段階で箱に穴を開けてしまいました。誠に申し訳ございません。つきましては、一旦お荷物を戻させていただいて、altamira様にご確認いただいてからその後の処理をさせていただきたいと思いますが如何でしょうか？
私： 了解致しました。お戻しして下さる時は不在の可能性もありますので事前にご連絡お願い致します。
ゆ： 了解致しました。
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ほれ！こんなにスッキリしてお互いが不愉快にならず、スムースにことが運ぶんだが…。
え”！あたしがクレーマー？！？！