バルセロナのお蝶夫人、東京に現る! | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

あれ?いつの話になるんだっけ…。確かお彼岸に入る前だったと思います。


バルセロナ在住のカリスマブロガー、お蝶夫人ことウルコさん が寿司職人の修業をする為に来日されておりまして、貴重なひとときを私と過ごして下さいました。


前回の一時帰国の時は旦那さんの「親方」と一緒だったのですが(お会いした時の記事はこちら矢印 )、今回は修行故、孤独な来日とあいなりました。いやあ、独身に戻って人生満喫淋しい日々を送られていたに違いありません!


そんな中、altamira、あたくし、あなたに会ってさしあげてもよろしくってよ、あなたが場所をセッティングなさい。とおっしゃったかおっしゃらないかは定かではありませんが、バルセロナからはるばる東京にいらしたウルコさんのために用意した場所はスペイン料理店。って、ダメじゃ~ん、せっかくお忍びで日本にいらしたのだから、日本が世界に誇るお料理、和食ってものがあるでしょ!と思ったあなた、正解です。


でも、何故にウルコさんをこちらのお店にお連れしたかったか…。






カサ・デ・マチャ






こちらのお店は、先日南相馬でパエリヤ炊き出しとフラメンコの会を行った、『南相馬支援コルポラシオン』の事務局長のお店だからなのです。


私が皆さまのご支援を!と書いた記事に、「あたくしがパエリヤを作りに行きたいくらいです」というコメントを下さったウルコさん、実は、スペインでプロの料理人をされていらっしゃいます。ウルコさんご自身のブログ(アメーバ)ではあまりご自分のお料理は出てきませんが、お料理ブログもやっていらっしゃいます(タベルナウルコのスペイン料理 )。


¡Viva ワイン! 丁度焼き上がったばかりというトルティージャ(スペイン風オムレツ)をいただきました。食べかけですみません(あたしだよ(-"-;A)


¡Viva ワイン!      ¡Viva ワイン!

こんなお洒落なエチケットの赤ワインをいただき(画像が暗くて分かりにくいのですが、ブドウの木が地中深く根を張りめぐらせている様子が描いてあります)ました。


¡Viva ワイン! ホタルイカのサルピコン。サルピコンはスペインで食べられても、ホタルイカはないでしょ~ってことでチョイス。サルピコンとは、魚介類を刻んで、野菜と一緒にマリネしたスペイン料理のひとつです。


あ、そうそう、上のトルティージャのお皿もそうですが、このお皿、グラナダ焼きといって、アルハンブラ宮殿があるグラナダ名産です。グラナダ=ザクロが描かれているんですよ。


¡Viva ワイン! こちらはムール貝。


マチャさんにお伺いしたのが5時半くらいという、スペインでは食べ歩きをする時間にもまだ早いという中途半端な時間帯だったため、ウルコさんはあまり召し上がらず申し訳なかったです。


その上、寿司職人修行の成果の飾り寿司をいただいてしまいました。次の日の朝にいただいたのですが、食い気が旺盛のあたくし、写真も撮らずにお腹の中に納めてしまったので、素晴らしいお寿司の画像はウルコさんのブログでご覧下さいませm(_ _ )m


¡Viva ワイン! ワインは2本目に突入。こちらもおされ~なエチケットです。


料理人のウルコさん、1000人分のボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)を作った時の武勇伝をお話しになっておりました。ああ、やっぱり南相馬に来ていただいていたら、どんなに心強かったことか!と…、今更ながらに思いました。悪戦苦闘しつつ、ボカディージョを作った私たち。南相馬の皆さま、へたくそなボカディージョですみません。


南相馬支援コルポラシオンの活動にウルコさんからもご支援いただき、そしてこの後シェリーを飲みに銀座に繰り出すのでした。つづく…といきたいところですが…、


ここから先は酔っ払いだったため、画像はございません。


ウルコさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。いただいたワイン、いつ開けようかしらと思案中。花粉症が終結してから、ゆっくり楽しませていただきますね。