BAR Hemingway リニューアル・オープン! | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

何度かこのブログでご紹介させていただいたこともある、大阪・心斎橋にあるBAR Hemingway、今まではどちらかというとバー・ヘミングウェイと呼んだ方がよいのかなぁというお店だったのですが(オーセンティックなバーでありながら、スペインバルの要素も兼ね備えているというか何というか…)、今月14日(日曜日)に、バル・ヘミングウェイとしてリニューアル・オープンされましたクラッカー


そして、たまたまなのですが、そのリニューアル・オープンの当日にお店に伺ってしまいました。いえね、リニューアル・オープンされるというお話は、オーナーさんご本人から伺っていたのですが、オープンの日にちを伺ったにも関わらず14日だったか15日だったか定かでなくて(私がボケているだけです)、取りあえず行ってみてダメだったら他のお店でもいいかな~と思っていました。でも、お店の場所が以前とは違うとおっしゃっていたので、水上バスを降りてから電話を入れると、何やら賑やかな雰囲気が伝わってきまして、もしやオープン当日かも!と訪ねてみた訳です。


caoritaさんにもご一緒していただきました。


お店のホームページがあるのですが、お店のホームページも食べログも、住所が移転前のままなので、どうしようかなぁと思いましたが、一応リンクを貼っておきます。




BAR Hemingwayのホームページはこちら(矢印

食べログはこちら(矢印☆☆ )です。

リニューアル・オープン後の住所:

542-0083 大阪市中央区心斎橋1-13-1 伊藤ビル1F 

電話(変更なし)06-6282-0205

営業時間: 15:00~24:00(LO) 不定休





オーナーのM野氏は、日本ソムリエ協会認定のシニア・ソムリエ、そしてベネンシアドール・デ・メリト(日本で資格認定試験が開始される前にスペインのヘレスで資格を習得され、ヘレス原産地呼称委員会から授与された称号のこと)の資格もお持ちで、こよなくスペインを愛し、年に一度は必ずかの地に足を踏み入れることをモットーとされている、熱いパッションを持った方です。


と、前置きが長くなりました。


caoritaさんとこの辺りだと思う…とお店を探していると何やら賑やかな一角が!思わずあった!と。そしてずうずうしくもお店の一番奥に座らせていただいてしまいました。


Viva ワイン! カウンターには、ラ・ヒターナ(シェリーのワイナリー)の特大ボトルが!4L入りです。隣に置いてあるcaoritaさんのデジカメと比べると大きさがお分かりになると思います。でも中身は入っていない、ディスプレイ用だと思います。オリーブ盛り合わせをつまみながら、入口でベネンシアドールの方にサービスしていただいたシェリーをちびり。


Viva ワイン! それからカヴァ(泡)をいただき、って、あれ?この辺りはまだ酔っ払っていないんだけどなぁ~、完全にピントが合っていませんが、スルーして下さい。


Viva ワイン! M野氏自らカットして下さった生ハム。久しぶりに食べましたが、やっぱりベジョータ(ドングリを食べて育った黒豚)の生ハムは美味しいですね。脂が甘いんですよ。ハムの上に乗っているのは、アンダルシアのバルに入ると出てくる「ピコス」と呼ばれる乾パンの様なものです。イタリアだとグリッシーニなのでもっとおしゃれなんですけれどね、この野暮ったい感じがスペインの良さでもあると思うのです。


Viva ワイン! スペイン人の(多分、フラメンコの唄い手さんだと思います)方がお祝に歌って下さいまして…。


Viva ワイン! M野氏、いつものことなのですがサービス精神が旺盛で、乗り乗りで応えてくれるんですよ。


この画像がぼやけているのは、iPhoneカメラのズームで撮ったから。やっぱりデジカメの方が画像きれいですよね。デジカメを持っていったのにも関わらず、とうとう一枚も撮らずでした。お客様は入りきれずに二重になって立ち状態ですから。


Viva ワイン! M野さん、オープンおめでとうございます!又、お伺いさせていただきます。この写真、決してしかめっ面しているのではなく、歌に陶酔している顔なんです(笑)


とっても気さくなバルですので、大阪みなみに行かれた時には是非お立ち寄りくださいませ。