こちらのお店も何度かこのブログで紹介させていただいております。
大阪新阪急ホテルでの試飲会が終わってから、いつもだと大阪のお客様回りをするのですが、今年は京都泊にしてみました(いつもは京都に先に泊まってから大阪入りするのですよね)。
こちらのお店、京都のど真ん中にある木屋町通りにあるお店で、酒屋さん兼バル兼レストランという美味しいとこ満載のお店です。
プラテロとは、スペインのノーベル賞受賞作家、ヒメネスの『プラテロと私(Platero y yo)』から取ったと思われます(真相は知りません)。こちら(☆ )は昨年のブログです。ああ、あのお店か!と思って下されば嬉しいです。
こちらが入り口。やっぱりiPhoneカメラは全体を撮ろうとするとピンボケになりやすいのかな?無料のカメラアプリをダウンロードしようと思っています。
今年もSGさんとお伺いさせていただきました。SGさんは試飲会当日の朝に大阪入りしています。
SGさんが選んできたワイン。クロス・ムスタルド、DOプリオラートです。去年も同じの選んだじゃん!と私が言うと、そうか?と言っている時に、オーナーさんが、昨年もこちらをお選びになりましたねと。SGさん、濃いのがお好きなんですよね。
実は私、朝、caoritaさんにいただいたおはぎ(ゴマの方)を食べて、お昼前にコンビニで買ったおにぎりを展示会の会場で頬張っただけで(炭水化物だけじゃん!)、お腹ぺっこぺこでした。大阪から京都は1時間かからないで着きましたが、この時既に7時頃かなぁ…。今年はめちゃくちゃ食べてます(爆)
まずはプルポ・ア・ラ・ガジエガ(ガリシアで一日一タコ食べていたのを思い出します)。プラテロのオーナーさん・N山さんも、スペイン大好きな方で、若い頃に(今もお若いですよ)スペインにお住まいになっていらしたことがあるとか…。こちらのタコ、ガリシアで食べたのと同じくらい美味しかったです。
あ、そうそう、お店で飲むワインは、この陳列棚から(酒屋さんでもありますのでね)好きなものを選ぶことが出来ます。購入価格の30%だったかなぁ…を上乗せして、お店で飲むことが出来るんですよ。とても良いシステムだと思います。
メニューになかったにも関わらず、SGさんの希望で作っていただいたサラダ。こういうイレギュラーな注文が出来るのも、個人のお店ならでは。チェーン店だと、マニュアルにないことはしてくれませんからね。
シェリービネガーが効いていて美味しかった!イワシの揚げもの。
おつまみ3点盛り(左からサーモン、小ナスのピクルス、トルティージャ(スペインオムレツ)。
ピンチョス(スペインバスク地方<北部のフランスとの国境の辺り>が発祥の地のおつまみ。ブルスケッタのようなものです。)盛り合わせ(冷製)。
勿論ワインが1本で足りるはずがなく…、DOビエルソのメンシア(ブドウの種類)をもう1本(これは私が選んだ)のですが、あれれ???写真撮っていませんでした。どうやら酔っ払っていたらしいです。
でもね、最後にチーズ盛り合わせを頼んで(これもメニューにはありません、お願いして作っていただきました)…、残念ながらワインがボトル半分飲みきれずお持ち帰り。次の日、帰りの新幹線の中でいただきました。
メニュー(バルのメニューです)はグランド・メニューもありますが、その日の黒板に書いてあるものがおすすめ。これってスペインみたいで嬉しいです。
実はこちらで長居が出来なかったのは、他にもお客様回りをしたかったから。
京都のお店、もう少しご紹介させていただきます。