パラドール、ランチや夕食はもっと美味しいレストランがあると思うのですが、朝食のブフェは他のホテルより充実している気がします。
人が大勢いるとさすがに写真を撮りにくいのですが、朝が早かったせいか貸し切り状態だったので撮ってみました。
ジュース類。席に着く前にコーヒーか紅茶かとウェイター（ウェイトレス）が聞いてくれます。私はいつもカフェ・コン・レチェ（カフェ・オ・レ）を。食後は濃いコーヒーが良いけれど、朝はミルクたっぷりコーヒーがいい。
ジュースのとなりにはフルーツ。フレッシュチーズもありました。手前の真ん中はメンブリージョと呼ばれる花梨の羊羹みたいなもの。フレッシュな山羊のチーズ（そのすぐ上）と一緒に食べると美味しいです。
甘くないパン。自分の分をトースト中です。私はトーストにモモのジャムをつけて食べるのが好き。
こっちは甘いパンコーナー。スペイン人、朝から甘いパン食べます。このチョコタルト、生地の倍くらいチョコですよ。すごい。
生ハムやチョリソ、熟成チーズのコーナー。その左はヨーグルトが入っている小さい冷蔵庫です。いつもダノンのナチュラルを探すのですが…、この日はありました！苺味とかバナナ味とかが多いんですよ。
暖かいお皿と書かれていますが、アメリカンブレックファーストの必需品？卵の種類が少ないですが…、プレーンオムレツやスクランブルエッグはなかったです。あと茹で卵も。
その代わり充実しているのがトルティーリャ（スパニッシュオムレツ）。色々乗せて、ピンチョスにしています。
スペイン人、いつもはパンをコーヒーにたっぷんと浸して食べるか、チュロスをドロドロのチョコラテにつけて食べるかなのに、パラドールではしっかりソーセージも卵も召し上がっていらっしゃいました。desayuno（断食明け）だからでしょうか…(笑)
この後はカンタブリアを抜けて、アストゥリアスに入り、シードル工場を見学します。