スペインの記憶が彼方へ行き去る前に、頑張って記事を書いております。
ちょっと休憩して一昨日の話。
一昨日は鮭の頭を焼いたおかずだったのですが、勿論、鮭に目がないウチの黒いの、うるさいったらありゃしません。実はヤツ用に少し分けておいたものがあったのですが、生鮭だと思っていたら塩鮭だったのが判明したので、急所おすそわけが中止になりました。塩味は猫には辛いですからね。
そんなとことはつゆ知らず、というか、知っていても知らなくても食卓に上がってきますが…。勿論、自分のエサはとっくに食べ終わり、それでも欲しくてあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
鮭はアルミホイルを敷いてフライパンで焼きました。こうするとフライパンに魚がくっつかないし、ひっくり返す時もフライパンの蓋を使って返せば良いのでとても楽です。アルミホイルに少し料理酒を入れて、アルミホイルの淵を閉じて蒸し焼きにしました。
ビールを飲みながら鮭をつついていたのですが、私が他のおかずを食べている時に、母が突然大声でなにやってんの！とヤツを叱りました。
今まで、人間の手からもらったものだけがおすそわけで、人間のお皿から食べたことがなかったのですが、どうやら何もくれないと分かると強硬手段に出た模様です。鮭を食べようと一口齧ったところ、アルミホイルも一緒にくっついてきてしまい、一緒に食べてしまったのでした。
出しなさい！と言っても既に遅し。ホイルもヤツの口の中へ…。
そして、昨日の夕方出た
を箸で割って調べると…、ありましたよ、ありました。食べたのは２ｃｍ平方くらいのホイルだったのですが、丸まっての中にありました。
全部出ていると思います。
全く、油断も隙もあったものではありません。
その時に、人間のお皿から取っていくのは泥棒猫だよ！とこっぴどく叱りつけたのですが、はたして本人（本猫）はどこまで分かったことか…。
今朝はこの有様ですからね～。
しかし、次の日に出て良かったです。毎日、ヤツの検査をするのはイヤですから～。
そして、今日は母にホイル君と呼ばれておりました。