つい先日もこちらのお店の記事を書いたのですが(☆ )あまり良い書き方だったのではないような気がして…、再度載せます。
先週だったのですが、SGさんとの打ち合わせがありまして、こちら、横浜駅に直結している駅ビル・ルミネ内にあって、SGさんからルミネの商品券6000円分を拠出してくれるという嬉しい申し出もあったので、迷わずアマポーラ再訪となりました。
窓際の良い席に案内していただきました。窓からは駅が見えます。
たのんだのは、いつものようにタパス(小皿料理)で。左上からオリーブ、トルティージャ(スペインオムレツ)、エビのアヒージョ(ニンニクオイル煮)、子羊のブロッシュート、イワシのマリネ。
ワインはリオハをチョイス。ファウスティーノ5世というレセルバ(樽熟成24ヶ月)。老舗のワイナリーで、スペイン国内だけでなく数多くの国に輸出されているワインです。とってもまとまりが良いので、安心して飲めますね。
SGさんがたのむと結局いつも同じタパスになってしまうので、この日は私もチョイス。こちらは豆のサラダ。スペインだとヒヨコ豆やレンズ豆を良く食べます。これはヒヨコとレンズのミックスでした。酸味が効いて美味しかったですよ。
おもしろくないかな、とも思ったのですが、アボカドもたのみました。そしたらアンチョビが1枚ついてきた。これは予想していなかったので嬉しい。スペイン産のアンチョビの缶詰、私もよく買うのですが、美味しいです。ただし、塩っぱいので多くは食べられない。こうやってアボカドと一緒に食べると良いなぁと思いました。
そしてワインは2本目に。SGさん拠出の6000円だけでは到底足りるはずもなく、追加料金を払うのですが、この日は2本ともちょっと高いのをいっちゃいましたね。
DOリベラ・デル・ドゥエロのプロトス・ロブレです。先にレセルバいっちゃったので、2本目はロブレで大丈夫かと思いましたが(ロブレは樽熟成が6ヶ月未満)、さすがはプロトス、さすがはリベラ・デル・ドゥエロ、そんな心配を払拭してくれる力強いワインでした。
このワインはソムリエさんがサービスして下さいまして(最初は女性スタッフでした)、ワイングラスも熟成ワイン用の大き目のものに変えてくれました。ソムリエさんもプロトスに行かれたことがあるそうで、好きなワインの1本だとおっしゃっていましたね。
この日は食後のチーズをやめにして、オリーブの実をつまみにチマチマ飲んでおりました。
帰る頃にはほぼ満席に。結構年齢層高いですね。あ、私たちもか~。割安のコース料理を召し上がる方が多いみたいです。ここのお店のおすすめはマルチパエリヤ、パエリヤ鍋を仕切って2種類以上のパエリヤを出してくれます。って書いても食べたことないので(パエリヤたのんじゃうとお腹いっぱいになってしまって、他の料理が食べられないのですよ)説得力に欠けますが…。
ソムリエさんのサービスが良かったせいか、とても満足した日でした。