１０月２３日、恵比寿の街がスペインワイン色に染まりました。
メイン会場は、ZEST Cantina
受付は１２時半からでしたが、スタッフは１０時半頃から三々五々集結。祭りの用意が始まりました。
各インポーターのブースに提供ワインが並べられます。
受付、司会、音響、画像の準備も着々と進んでいます。手前で打合せしているのはベネンシアドールの面々。
提供ワインは６０種類以上。スペインワインは、赤・白のスティールワインだけでなく、カヴァ（スパークリング）やシェリー、シードル（りんごのワイン）に至るまで種類がとても豊富です。
ＺＥＳＴさんは結婚式や二次会でも使われるお店なので、立食でのキャパは３００名と頼もしい限り。しかし、ありがたい事に３５０名越えのお客様にお来しいただいたので、さすがに窮屈感は否めませんでした。
会場準備が着々と続く中で、ベネンシアドールたちは外で合わせ。３人でせーのでシェリー注ぎのパフォーマンスをするのですが…それぞれに注ぐスピードが違うので上手く合いません。真ん中のＣちゃん「あ～失敗しちゃった」って顔してますね。ダメダメ、笑顔だよ
はい、今度はＯＫ
こちらの３人の方、過去の「ベネンシアドール公式称号資格試験」で最優秀の栄光を勝ち取られて、ヘレスへの研修旅行をされています。両端のお二方には、昨年の横浜開国博Ｙ１５０でも素晴らしい演技を披露していただきました。
今回のワイン祭りには、ワインだけでなく、チーズや生ハムのインポーターさんにもご参加いただいたので、スペインの食文化のお祭りとして大変素晴らしいものになりました。
こちらの生ハム、テルエルという産地の生ハムです。
そろそろ会場の時刻になります。皆さん、準備ＯＫ
ですかね
さあ、いよいよ会場です。入口でウエルカム・カヴァ（スパークリング）をいただきながら、皆さんの到着を待ちます。最初に入ったお客様からお目当てのワインを飲んでしまうと、後からいらしたお客様に不公平ですからね～。各ブースのワインのサービスは１３時からになります。
１３時、いよいよスタートしましたよ
お客様には当日提供されるワインのリストが配られていて、お目当てのワイン目指して各ブースを回られています。
ＺＥＳＴさん、吹き抜けになっていますが、お２階も使えます。
１階中央で、外で練習をしていたベネンシアドールのパフォーマンスを披露後（残念ながら私はお客様にワインのサービス中だったため、せっかくの演技本番の画像を撮り損ねてしまいました）、ご希望のお客様にお一人づつベネンシアで注いだシェリーをサービスしています。
宴もたけなわ。盛り上がってますね～。お料理はブフェでサービスされたのですが、やはり、これだけの大勢のお客様だったので、皆さん全員にご満足いただけたという状況ではなかったようですが、ワインはご満足いくまで飲んでいただけた…と、思っているのですが…。
そして、いよいよ大抽選会 各社協賛のワインやベネンシア、オリーブオイルなどが景品になりました。ベネンシアが当たった方には、ベネンシアドールのレクチャー付きです。
最後に、来日されていたスペインのワイナリーの方が選んだベスト・ドレッサー賞の発表がありました。景品は、来日されていた方のワイナリーのマグナム（１５００ｍＬ）ボトル見事、栄冠を勝ち取ったのは手前の艶やかな着物姿の女性です。やはり、外国の男性は日本女性の着物姿に弱いんですかね
そして、とても嬉しい事に、恵比寿にあるスペインバルやレストラン、スペインと名がついていないお店にも協賛いただいて、協賛店では、特定のスペインワインやタパスなどがお得になるサービスも実施していただきました。
という訳で、この記事の書き出し、
１０月２３日、恵比寿の街がスペインワイン色に染まりました。
と、なります。
改めまして、ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。スペインワインの魅力に浸っていただけたことと思います。そして、この記事を読んで、第２回目は行ってみたい～と思われた方、又、ご案内させていただきますので、カジュアルでリーズナブルなスペインワインを少しでも多くの方々に知っていただきたいという趣旨の元、実現したスペインワイン祭り、末永く続きますように、ご参加宜しくお願い申し上げます。