先日の記事、オロロソ・サングレ・イ・トラバハデロ に続き、食後の部屋飲みシェリーです。
クラシック・オールド・ミディアム。ボデガ(ワイナリー)は、レイ・フェルナンド・デ・カスティージャ
。今日はシードルグラスではなく、ちゃんとシェリーグラスでいただきました(笑)
このミディアムというカテゴリーのシェリー、アモンティリャード(フィノやマンサニージャなどというシェリーに付いている酵母菌<フロール>が死滅、又はさせたものを酸化熟成させたもの)に、極甘口シェリーのペドロ・ヒメネスを少し加えたもので、若干甘いです。
シェリーについて興味が湧いたなという方、シェリーの詳しい説明はこちら からどうぞ。
実はですねぇ、いつもドライシェリーを飲み切りしている私が、何故こんなに色々な熟成シェリーを飲んでいるかというと…、先週日曜日のシェリーパーティー 、輸入元として出展させていただいた時の残りがあるのですよ
ここにアップせずに消費してしまった(飲んでしまったと言いなさい!)ものの方が多いのですが、はたと気づいて(遅いっちゅーに)アップすることにしました。次はないと思います(笑)
このような熟成シェリーは、保管の際の急激な温度変化を避ければ、抜栓しても2~3ヵ月は十分に楽しむことが可能なので、ホント、これからの季節にとってもピッタリなのです。
今夜もご馳走様でした。