ホンドテン

松本市アルプス公園の小鳥と小動物の森の中の小獣舎には、ホンドテンもいます。

多分ハクビシンのように夜行性で、日中は巣穴で寝ていることが多いのでしょうか？

私にはいるような、いないような？何かが動いたような？

そんな気はしたのですが、デジカメにはホンドテンの巣しか写っていませんでした。



そこの手書きの看板には、下記のように説明がありました。

ホンドテン
Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｍａｒｔｅｎ
食肉目　イタチ科
分布　本州・四国・九州

ホンドテンについて調べてみました。

日本でテンと呼ばれているのは、ほとんどがホンドテンなのだそうです。
ホンドテンには「スステン」と「キテン」の２つの種類がいるそうです。

●スステン

一年中、灰褐色で色がほとんど変わらないそうです。

●キテン

夏は茶褐色で冬は鮮やかな黄色に変わるそうです。

●その他

・エゾクロテン・・・北海道に生息

・ツシマテン・・・長崎県対馬にのみ生息し国の天然記念物


ホンドテンは、肉食動物ですが、果実・木の実なども好物のようです。

夜行性で日中は寝ていることが多く、あまり活発に動き回らないのだそうです。


今回もＹｏｕＴｕｂｅで動画を探してきました。

東武動物公園のホンドテン　メイくんです。



ホンドテンって、こんなに可愛い動物だったんですね。


今度松本市アルプス公園に行ったら、松本のホンドテンの顔もしっかり見てみたいですね。

松本市アルプス公園のハクビシン

松本市アルプス公園の小鳥と小動物の森の中に、小獣舎があります。
ハクビシンはその中にいました。

なかなかチャンスに恵まれず、後ろ姿をわずかに撮ることしかできませんでした。

ハクビシンの顔は可愛らしいので、バッチリデジカメに収めたかったのですが・・・。
残念です！





ハクビシンってどんな動物？

ハクビシンの説明が載った看板が設置されています。



ハクビシンはジョコウネコ科

看板には、

鼻に白いすじ
指は５本
足は黒く、尾は長い。

アジアに広く分布しているが、日本には一部しかいないため、帰化動物と考えられている。

松本では２０年程前から見られるようになった。

木登りが得意で、果実が好物。

夜行性で、日中は巣穴で寝ていることが多い。

と、詳しく説明が書かれていました。


写真がよく撮れませんでしたので、ＹｏｕＴｕｂｅでよく分かる動画を見つけました。



東京の上野動物園での動画です。
ハクビシンとヤマアラシの食事タイムのようですね。
若い女性飼育員さんの説明付きです。

松本市アルプス公園のハクビシンは、日中は巣穴で寝ていることが多いようですが、
上野動物園のハクビシンは日中でもよく動き回っていますね。

松本市アルプス公園の仲良しポニー

松本市アルプス公園の小鳥と小動物の森の中に、ポニー舎があります。

今日はそこの仲良し３頭のポニーをご紹介します。

３頭には名前の書かれた看板がありませんでしたが、

「ポニーってどんな馬　くらべてみよう」という看板が設置されていました。





ポニーとは肩の高さが１４０ｃｍ以下の馬のことだそうです。
馬は５０００年も前から飼われていたそうですが、
今では５０種類ほどいるそうですね。

くらべてみよう

これは馬の種類、サラブレットとポニーとかを比べるのではなく、
馬の足と人間の足を比べた図と説明でした。


では、仲良しポニー３頭の紹介です。

●茶色　真っ白なたてがみ





このポニーの真っ白なたてがみが、高貴なイメージですごく綺麗でした。





●黒　体がグレー





●黒　背中もたてがみも真っ黒





もこもこですね。


今日は、馬のたてがみについて調べてみました。





馬の毛はそれほど長くないのに、たてがみは長いですよね。
不思議ですね。

馬のたてがみは、触角の役割を持っているそうです。

馬は自分の頭上が見えないので、たてがみが目の代わりで、
頭上のものに触れて位置関係を把握するのだそうです。

また、馬のたてがみが長くてふさふさしていると、雌馬にモテるそうです。

私からすると、ここの茶色のポニーのたてがみが、
いちばんふさふさしてカッコイイと思いますが、
この３頭がメスかオスか分からないので、実際モテているのかも分かりませんね。

あとこのポニー舎では、ポニーの上下関係があるのか、
真っ黒のポニーは邪魔者扱い？されているようでした。

仲良しじゃないのかな？