小鳥と小動物の森のハヤブサやフクロウ
松本市アルプス公園の小鳥と小動物の森の中に、タカ・フクロウ舎があります。
そこでは、翼が傷付いたハヤブサを飼っています。
ハヤブサの看板に、
「このハヤブサは骨折で翼を傷めてますので、野生に戻せずここで飼育しています」
と書かれていました。
アルプス公園に来てよかったね!
この看板にハヤブサの説明書きがありました。
「ハヤブサは、主に九州以北の海沿いの岸壁で繁殖し、冬には農耕地や原野などでも見られ、鳩などの鳥類を待ち伏せて、空中で襲いエサとしている」
骨折で翼を傷めているこのハヤブサには、こんなことはできないので、悔しい思いをしているのでしょうか?
それとも何もせずにエサにありつけるので、幸せを感じているのでしょうか?
フクロウもいました。
フクロウは夜行性なので、昼間はこんな感じで休んでいるんですね。
立ったまま眠って、木から落っこちないのはすごいですね。
タカ・フクロウ舎には、こんな看板が設置してありました。
タカ科のノスリとトビもいました。
私には、ノスリなのかトビなのか、はたまた全く別の鳥なのか、さっぱり分かりませんねぇ・・・。
でも、ノスリとトビの違いが分かる看板がありました。
どちらも野生では生きていけないので、アルプス公園で飼育されていました。
ノスリは、右目を失明し、翼を傷めているようですね。
トビは、翼を痛め、片足を失っているのだそうです。
ノスリとトビの違いは、
のどや胸、下腹が白っぽいのがノスリで、トビは全身茶色っぽいそうです。
また、白くまだらになっているのは、トビの若鳥だそうです。
ノスリとトビのエサは、
ネズミやモグラを食べるのがノスリで、魚や鳥、獣の屍などを食べるのがトビだそうです。
ここ、松本市アルプス公園で飼育されているからには、
障害に負けず、元気で長生きしてほしいですね。
そこでは、翼が傷付いたハヤブサを飼っています。
ハヤブサの看板に、
「このハヤブサは骨折で翼を傷めてますので、野生に戻せずここで飼育しています」
と書かれていました。
アルプス公園に来てよかったね!
この看板にハヤブサの説明書きがありました。
「ハヤブサは、主に九州以北の海沿いの岸壁で繁殖し、冬には農耕地や原野などでも見られ、鳩などの鳥類を待ち伏せて、空中で襲いエサとしている」
骨折で翼を傷めているこのハヤブサには、こんなことはできないので、悔しい思いをしているのでしょうか?
それとも何もせずにエサにありつけるので、幸せを感じているのでしょうか?
フクロウもいました。
フクロウは夜行性なので、昼間はこんな感じで休んでいるんですね。
立ったまま眠って、木から落っこちないのはすごいですね。
タカ・フクロウ舎には、こんな看板が設置してありました。
タカ科のノスリとトビもいました。
私には、ノスリなのかトビなのか、はたまた全く別の鳥なのか、さっぱり分かりませんねぇ・・・。
でも、ノスリとトビの違いが分かる看板がありました。
どちらも野生では生きていけないので、アルプス公園で飼育されていました。
ノスリは、右目を失明し、翼を傷めているようですね。
トビは、翼を痛め、片足を失っているのだそうです。
ノスリとトビの違いは、
のどや胸、下腹が白っぽいのがノスリで、トビは全身茶色っぽいそうです。
また、白くまだらになっているのは、トビの若鳥だそうです。
ノスリとトビのエサは、
ネズミやモグラを食べるのがノスリで、魚や鳥、獣の屍などを食べるのがトビだそうです。
ここ、松本市アルプス公園で飼育されているからには、
障害に負けず、元気で長生きしてほしいですね。
ふれあい広場のモルモットとうさぎ
松本市アルプス公園のふれあい広場では、ひつじ、やぎ、鳥、うさぎ、モルモットなどと触れ合うことができますが、今日はモルモットとうさぎを紹介します。
モルモットは犬や猫のように飼っている人は少ないかもしれませんが、
人懐っこくてちょこちょこ動き回ってとっても可愛いです。
モルモットの小屋に、こんな張り紙がしてあります。
「モルモットにさわってみよう つかまないでね! 草をあげるとよってくるよ」
小さな女の子がキャベツをあげていました。
モルモットのふさふさした毛や、つぶらな瞳がすごく可愛いですね。
りんごが好物なのでしょうか?
●モルモットのオスとメスの見分け方
モルモットは、大きくならないとオスかメスかの見分けがつきにくいそうです。
メスは、お尻のひだがYになっているそうです。
オスのお尻のひだはYの字になっていないのと、お尻のあたりが膨らんでいるので、見分けがつくそうです。
●モルモットの餌
モルモットの餌には、モルモット用のペレットと一緒に野菜などを与えます。
モルモットは野菜が大好きだそうです。
大根の葉っぱ、きゃべつ、にんじん、ピーマン、かぼちゃなど食べます。
また、りんご、バナナ、みかんなどのくだものは、甘いのでおやつに少し食べさせるそうです。
うさぎのところには、うさきの名前が書かれた看板があります。
9匹のうさぎの名前が紹介されています。
クー オレオ ココア ラッキー リリー ハナ ミルク モモ マロン
この中で暮らしています。
動き回るので、なかなかいいショットが撮れません。
うさぎもペットとして家庭でも飼っている人、あまり多くはないですがいますよね。
うさぎを飼ってみたいと思っている人は、フェレットやモルモットと一緒に飼うことは避けた方がいいそうです。
うさぎの天敵がフェレットですし、うさぎには、モルモットに影響を及ぼす細菌を持っていることもあるそうです。
ふれあい広場でも、隣同士ではありますが、モルモットとうさぎは別々の小屋で飼育されていました。
モルモットは犬や猫のように飼っている人は少ないかもしれませんが、
人懐っこくてちょこちょこ動き回ってとっても可愛いです。
モルモットの小屋に、こんな張り紙がしてあります。
「モルモットにさわってみよう つかまないでね! 草をあげるとよってくるよ」
小さな女の子がキャベツをあげていました。
モルモットのふさふさした毛や、つぶらな瞳がすごく可愛いですね。
りんごが好物なのでしょうか?
●モルモットのオスとメスの見分け方
モルモットは、大きくならないとオスかメスかの見分けがつきにくいそうです。
メスは、お尻のひだがYになっているそうです。
オスのお尻のひだはYの字になっていないのと、お尻のあたりが膨らんでいるので、見分けがつくそうです。
●モルモットの餌
モルモットの餌には、モルモット用のペレットと一緒に野菜などを与えます。
モルモットは野菜が大好きだそうです。
大根の葉っぱ、きゃべつ、にんじん、ピーマン、かぼちゃなど食べます。
また、りんご、バナナ、みかんなどのくだものは、甘いのでおやつに少し食べさせるそうです。
うさぎのところには、うさきの名前が書かれた看板があります。
9匹のうさぎの名前が紹介されています。
クー オレオ ココア ラッキー リリー ハナ ミルク モモ マロン
この中で暮らしています。
動き回るので、なかなかいいショットが撮れません。
うさぎもペットとして家庭でも飼っている人、あまり多くはないですがいますよね。
うさぎを飼ってみたいと思っている人は、フェレットやモルモットと一緒に飼うことは避けた方がいいそうです。
うさぎの天敵がフェレットですし、うさぎには、モルモットに影響を及ぼす細菌を持っていることもあるそうです。
ふれあい広場でも、隣同士ではありますが、モルモットとうさぎは別々の小屋で飼育されていました。
小鳥と小動物の森 シマリス
松本市アルプス公園の「小鳥と小動物の森」に入ると、一番最初に目にするのがシマリス舎です。
そこを過ぎると、ふれあい広場の入り口となります。
では、シマリス舎の紹介をします。
今はシマリスだけのようです。
何匹もいますが、動き回るので数を数えるのに苦労します。
よ~く見ると、小枝で作られた巣の中にも遊んでいるシマリスがいます。
シマリスのおやつタイムです。
ヒマワリの種のようなものを美味しそうに食べていました。
前足を口のところへもっていって、上手に食べていますね。
頬袋を餌でふくらませている姿などをよくテレビで見ますが、今日はその様子は見られませんでした。
◆シマリスの食事
シマリスは雑食性で、ナッツなどの穀類、鳥の卵、キノコ、イモムシ、昆虫なども食べるそうです。
シマリスは秋になると冬のための蓄えをします。
食料を巣穴に集め始めるのだそうです。
シマリスは、たいてい春になるまで巣の中で過ごすようです。
こんなにすぐ近くまで近寄ってきてくれました。
小さい子が手を入れないように見ていないといけません。
シマリスは餌をとる時などは大胆な性格になるそうですので、つまみ上げたり撫でたりしてはいけません。
シマリスに噛まれたりすると、有害なバクテリアが感染する恐れがあるそうです。
◆シマリスの寿命
野生のシマリスの寿命は、平均3~4年くらいだそうです。
でもシマリスを大事に育てると、10年以上長生きさせられるそうです。
シマリス舎の中には、小枝などでたくさんの巣が作られていました。
◆シマリスに食べさせてはいけないもの
リスは、玉ねぎ、ねぎ、ニラ、ニンニク、チョコレート、アボガド、コーヒーなどを
食べると中毒を起こしてしまうそうです。
これって、犬に食べさせていけないものと同じですね。
ナッツが好物だからと言って、人間用のおつまみのナッツ類を与えてもいけません。
人間用のナッツなどは味付けされていますので、シマリスには有害なのです。
シマリス看板
看板にはシマリスとエゾリスの説明がしてあります。
そして一番下にはクイズも書かれていますよ。
・地上生活をするシマリス
シマリスは木にも登るが、地上にいるほうが多い。
地面に穴を掘って巣を作る。
食べ物をためておく部屋もある。
寒い冬はこの巣の中で冬眠する。
・樹上生活をするエゾリス
朝と夕方が一番活動的で、昼間は巣の中で休んでいることが多い。
巣は枝を集めて作ったり、木の穴を使う。
エゾリスは冬眠しない。
そのかわり、秋になると長い冬毛がはえ、寒さを防ぐ。
・ここで問題です。
シマリスの背中の黒いシマは何本ある?数えてみて。
問題の答えをお教えしましょうか?
↓
↓
↓
シマリスには、5本の縞(しま)があります。
敵の目をごまかすために、保護色でカムフラージュしているのだそうです。
春と秋には毛変わりしますので、
春のシマリスと秋のシマリスの違い、しっかり見てみてくださいね。
そこを過ぎると、ふれあい広場の入り口となります。
では、シマリス舎の紹介をします。
今はシマリスだけのようです。
何匹もいますが、動き回るので数を数えるのに苦労します。
よ~く見ると、小枝で作られた巣の中にも遊んでいるシマリスがいます。
シマリスのおやつタイムです。
ヒマワリの種のようなものを美味しそうに食べていました。
前足を口のところへもっていって、上手に食べていますね。
頬袋を餌でふくらませている姿などをよくテレビで見ますが、今日はその様子は見られませんでした。
◆シマリスの食事
シマリスは雑食性で、ナッツなどの穀類、鳥の卵、キノコ、イモムシ、昆虫なども食べるそうです。
シマリスは秋になると冬のための蓄えをします。
食料を巣穴に集め始めるのだそうです。
シマリスは、たいてい春になるまで巣の中で過ごすようです。
こんなにすぐ近くまで近寄ってきてくれました。
小さい子が手を入れないように見ていないといけません。
シマリスは餌をとる時などは大胆な性格になるそうですので、つまみ上げたり撫でたりしてはいけません。
シマリスに噛まれたりすると、有害なバクテリアが感染する恐れがあるそうです。
◆シマリスの寿命
野生のシマリスの寿命は、平均3~4年くらいだそうです。
でもシマリスを大事に育てると、10年以上長生きさせられるそうです。
シマリス舎の中には、小枝などでたくさんの巣が作られていました。
◆シマリスに食べさせてはいけないもの
リスは、玉ねぎ、ねぎ、ニラ、ニンニク、チョコレート、アボガド、コーヒーなどを
食べると中毒を起こしてしまうそうです。
これって、犬に食べさせていけないものと同じですね。
ナッツが好物だからと言って、人間用のおつまみのナッツ類を与えてもいけません。
人間用のナッツなどは味付けされていますので、シマリスには有害なのです。
シマリス看板
看板にはシマリスとエゾリスの説明がしてあります。
そして一番下にはクイズも書かれていますよ。
・地上生活をするシマリス
シマリスは木にも登るが、地上にいるほうが多い。
地面に穴を掘って巣を作る。
食べ物をためておく部屋もある。
寒い冬はこの巣の中で冬眠する。
・樹上生活をするエゾリス
朝と夕方が一番活動的で、昼間は巣の中で休んでいることが多い。
巣は枝を集めて作ったり、木の穴を使う。
エゾリスは冬眠しない。
そのかわり、秋になると長い冬毛がはえ、寒さを防ぐ。
・ここで問題です。
シマリスの背中の黒いシマは何本ある?数えてみて。
問題の答えをお教えしましょうか?
↓
↓
↓
シマリスには、5本の縞(しま)があります。
敵の目をごまかすために、保護色でカムフラージュしているのだそうです。
春と秋には毛変わりしますので、
春のシマリスと秋のシマリスの違い、しっかり見てみてくださいね。