JR東日本乗りまくり 4日目(6/29)その2 大糸線(フリー区間はみだし乗車)から帰途へ | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

2022年2月3日 JR西日本から今後が心配な広報がありました。

 

大糸線沿線の活性化および持続可能な路線としての方策検討の開始について

 

 

PDFリンク 

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220203_01_ooito.pdf

 

前々からうわさにはのぼってきた事項ですが、公式に広報がなされ、今後鉄道として維持できるかどうかわからなくなってきました。

 

2020年1月にもこの区間を乗車していますが、もう一度乗っておこうと考えました。

 

 

 

 

 

糸魚川 13:23発 → 普通(430D) → 南小谷 14:25着  キハ120

 

 

 

えちごトキめき鉄道ET122形がやってきました。

 

 

ET122-8 イベント車両「3 CITIES FLOWERS」

泊12:47発 1637D 直江津14:03着の定期列車です。

 

 

 

発車しました。後方から景色を眺めます。

 

 

本線から離れていきます。

 

 

北陸新幹線の高架をくぐりました。

 

 

自社製造の車両

 

 

前回、逆方向で乗った時より乗客が多く感じましたが、前回は二両編成。

今回は単行です。

 

シニア世代の乗客が多い気がしましたが、大人の休日倶楽部パスを利用して

私のような「はみだし乗車」をする人がそう多いとは思えません。

 

この列車は、終着南小谷から新宿行きの特急あずさ46号に接続するので利用が多いのかもしれません。

 

 

 

 

姫川に沿って走って行きます。

 

 

 

 

水力発電所

 

 

 

 

何度も姫川を渡ります。

 

 

 

 

中央構造線 フォッサマグナの険しい地形です。

 

 

このあたりでは姫川は新潟県と長野県の県境になっており、列車は長野県にいったん入ります。

 

 

この鉄橋で再び新潟県に入ります。

 

 

 

 

平岩に到着  ここまでは新潟県糸魚川市です。

 

 

 

長野県に入ります。

 

 

 

 

北小谷駅   長野県北安曇郡小谷村

 

 

 

 

 

大糸線系統以外に高山本線系統の行先が装備されていました。

 

 

 

 

中土駅

 

 

 

南小谷は次の駅

前の方に移りました。

 

 

 

 

E353系が停車中 まもなく南小谷到着

 

 

 

南小谷に着きました。 JR東日本との境界 JR東日本が管理する駅です。

3つの列車が並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

南小谷駅全景

 

 

先ほど乗ってきた列車は18分の停車後、

南小谷14:43発 普通429D として糸魚川へ向け発車して行きました。

 

 

南小谷 15:00発 → 特急 あずさ46号(46M) → 八王子 18:30着  指定席利用

 

中央本線特急「あずさ」・「かいじ」は2019年3月から全車座席指定になりました。

 

2018 年 10 月 30 日 JR東日本リリース

中央線特急に新たな着席サービスを導入します

https://www.jreast.co.jp/press/2018/20181019.pdf

 

大人の休日倶楽部パスで利用できる指定席は6回。

この列車に乗るために座席指定席権利を温存する必要があります。

(指定席の空席利用でも、乗車券のみ有効で特急券は別途購入が必要)

 

大人の休日倶楽部パス利用者が特急を利用しづらい地域が次第に増えています。

 

【全車座席指定席に変わったもの】

常磐線特急ひたち/ときわ 中央本線特急あずさ/かいじ/富士回遊 伊豆方面特急踊り子 山形新幹線つばさ など

【以前から全車座席指定席のもの】

東北新幹線はやぶさ 秋田新幹線こまち 北陸新幹線かがやき 成田エクスプレス

 

常磐線方面、中央本線方面を、途中乗り降りしながらの旅行は指定席権利がなくなってしまいます。

河口湖に行くだけでも指定席権利1回 せっかくのこの切符で足を延ばすことができなくなりました。

諏訪地域や小淵沢や甲府での途中下車も楽しめません。以前なら、甲府から始発の「かいじ」自由席で座れたのですが。

 

JR東日本は、車内検札の省力化を狙って特急の自由席を廃止する方向のようですが、指定席の権利回数を増やすか、空席の利用は認めてほしいと思います。

 

 

9両編成のあずさ46号は松本で前に3両連結します。

私の指定車両は11号車。後ろから2両目、無理やり設置したような狭いホームを歩いて行きます。

 

 

 

この車両に乗車したのは私だけでした。

これでも、窓側の座席はすべて予約で埋まっています。

私の席も、車両最後列の通路側です。(トランクを置きたかった。)

おそらく、松本より新宿側の区間で予約されているのでしょう。

 

 

 

 

白馬の山々 6月下旬でも残雪があります。

 

 

青木湖

 

 

信濃大町駅 松本行きの普通 211系電車

 

 

 

 

松本駅では10分の停車

荷物盗難の不安もあるので連結作業を見に行くのはやめました。 

最後尾の12号車は座席指定段階から満席でしたが、外国人の子供たちの団体でした。

林間学校か何かだったのでしょう。

 

 

 

松本を発車  まだ窓側席は空いていました。

 

 

松本を出ると、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、甲府、八王子、立川、新宿の順に停まります。

岡谷から、窓側の席の人が乗ってきました。

 

この列車は、茅野までにほぼ満席になりました。

 

2017年9月に、特急スーパーあずさ28号 松本(16:58発)→ 八王子(19:02着) E351系電車に乗車していますが

この時も同じような傾向でした。

 

この時間帯の平日の主要な旅客は松本・諏訪地方へのビジネス客の帰京列車のようです。

 

運行本数がそれほど多くないので一つの列車に乗客が集中します。

 

 

 

通路側の席で列車は満席、

新宿方向の列車進行左側でも富士山が見えたのですが車窓風景の撮影が難しくなりました。

撮影はあきらめました。

 

減り続ける車内販売ですが、この列車では車内販売が健在でした。

 

18時30分 八王子に到着しました。夏至が近い季節なのでまだ明るい。

 

 

 

横浜線に乗り換え家路につきました。

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