反響道-儲けるポスティング著者の日記 -3ページ目

チラシをきちんとポストの奥まで入れる

こんな簡単な事が出来ていない輩が多いから本当に困ります。
車で信号停車中左を見ると・・・
ポストからはみ出たチラシが「雨」に打たれていました。

そのポストの形状は「受け口」が下を向いているタイプなので
雨の影響が「ポスト内」には及ばないというものの・・・
当然チラシはビチャビチャ。

帰宅した方はいきなり「不快感」に襲われるでしょう・・。

これが・・雨の影響をもろに受けるタイプのポストならどうでしょう?

ポストの中には色々な物が投函されます。
新聞・郵便物・時に回覧板、また地方自治体が発行する公報・・・。

もし「親書」なんかを雨で濡らしたらどうなりますか??
大切な人からの手紙、書類を濡らしたり
読めない状態にしてしまったりでは・・・ねぇ??

投函した人も勿論悪いのですが
それを指導する人も悪いんです。

ポスティング会社に限らず、ポスティング広告を利用する商店や企業の中には
この「思いやり」に欠けているケースが多い気がします。

と、言うのは上記の「絵」・・・実は良く見る光景ですから。

中には「チェック」がしづらいから、
あえて「ポストから出しながら投函しろ」と指示している所もあるみたいです。

「ポストの向こう側(消費者)」には全く配慮がなく
「エゴ(自分がチェック出来ればいい。しやすければいい)」行為以外の
何者でもないですよね。

自分の家だったら嫌でしょうに。
って配布方法は当然しない方が良いですよね。

かく言う私も、それこそ12.3年ほど前、手痛い思いをしました。
まだオープンしたばかりの店舗(デリバリー系飲食店)の配布を依頼された
まさに最初の月にそれは起こりました。

あるマンションから店舗に通報が入り、
「マンションの敷地内にお宅のチラシが飛びまくっているからすぐに回収に来い!」
との事。

なんだなんだ!!!!何が起こったんだ!!!!???

慌てて飛んでいくと、そこには廊下やロビーに飛び散ったチラシ。

原因は・・「ポストに浅く入れてた」だけ。

マンションなどの集合住宅の場合、その設計によっては
「ビル風」が起こり、それが時には「おいおい・・」って強さになる場合もあるんですよね。

浅く投函されていたチラシは、全てこの「風」によって外に出され
敷地内を飛び回ってたってわけです。

さぁ・・・実は「無責任な配布」をしてしまうと「ここから」が大変なんですね!

当然「管理人さん」をはじめとする、そのマンションにお住まいの方は「大怒り」なわけですよ。
で、こちら(クライアント)を見ると、これまたオープンしたてで大弱り。
もしこのマンションで今後「配布するな!」なんて言われようものなら・・・
その分の「売上」が減る所か・・・地域での信頼だって失ったままです。

1軒1軒に事情を説明し、ポスティング会社の代表として謝罪し、
今後の投函時の「約束」を確定、で「お許し」を得て何とか収まりました。

こういうトラブル時の「チラシ」って・・
実は動かぬ証拠になる訳ですよ。

先の「雨」の場合、「クレーム」を言ってくる人は恐らく数人でしょう。
でも「不快感」を持っている人は、その数百~数千人いると思ってください。
だって「その家だけ」ポストから出しながら「配布」している訳無いんですから。

「反響悪いなぁ・・」

当たり前だったりするんです。
だって・・・そこの「チラシ」は「印象悪い」んですから。

って書いてる側から、玄関のポスト上に、
とある○○共済のリーフレットがむき出しで置いたまま(汗)

しかも雨で濡れている「上」にそのまま・・。
あはは。もし「申込み」したかったらどうするんだろ?
こんなの!!!!!!

「配布スタッフ」にきちんと「教育」出来ない企業は
自社で「ポスティング」とかしない方が良いですよーーーーっ。


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消費者の視線

物やサービスを売る人の「言いたい事」は、必ずしも
「消費者が聞きたい事」・・・
ではない場合が多いです。

「そんなん聞きたくないよ」
「こういう事が知りたいのに・・・」

人は「消費者」であるのに、何故自分の商売になると
「消費者視線で考えられないのか?」と不思議に思う事が少なくありません。

と、いう自分も、自分の商売(ポスティング)で、まだまだ気づかされる事も多くあります。

先日「儲かる手書きチラシ作成術」の著者、出村邦彦さんから
お電話を頂く機会がありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938907267/249-4065087-9001144

彼曰く・・
「人の開いたチャックは良く見えるが、自分が開けているチャックは見えないもんだよ」との事。

深くふかーーーーく納得した次第です。

まず自分のチャックを見てみるって大切っすよね。
今、良く見直している最中です。

チラシは製作する際に「どこ」の「だれ」が配布しているのか?
を明確にする必要があります。
最低限の礼儀です。

で、「誰にむけて」発信するのかも重要です。
しかし・・その時に「言いたい事」と「言わなければならない事」のチョイスに
「ぶれ」が生じると・・・
消費者にとって「魅力の無いチラシ」になってしまうんですよね。

「あなたの商材」を購入してくれる方は、一体「何」を聞きたいのでしょうか??
「値段」だけのはずは・・・ないんですよね。

右から左へ「流れ作業」のように頒布されていく「多くのチラシ」。
「消費」促進の「ツール」として作成され、「いらない」と捨てられていく「多くのチラシ」。

せめて自分が携わる「チラシ」には
「作成」にも「ポスティング」にも「命」を吹き込んでいきたいです。
「これは取っておこ」
「これ、面白いから明日会社(学校)で皆に見せよ」

これが「クライアントさん」からの視線で見て「?」がついても
一般消費者から「支持される」のであれば・・・・
結果クライアントさんの喜びに繋がりますからね。

消費者からの「目線」。
それが・・・チラシ戦略の中で「最重要事項」であるのです。
消費者視線で「何」を「どう伝える」か?

「チラシ」はエンターテイメントになり得る
「遅すぎた」広告媒体ですぞ。

チラシ及びポスティングに関するお勉強はこちらで!
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http://www.alpha-posting.com

機嫌が悪くなった。

営業マンって何だろう??

「提案」する人。
「商材」を売る人。

「売り」に出向かなければ買ってもらえない「商品」は扱いたくない。

今でもその道は歩み続けているが・・・・
お客様に「売って欲しい」と言われる・・・
会社・商材を作り上げたいと思った。

昨日大阪の方から見積もりがあり、その仕事が適切だと思われる同業者に紹介した。
今日、その同業者から電話があり・・・
さらに「安くしてくれと言われた(提示価格の1/3)」との事。

ただでさえ「安値」で請けている、その会社もさすがに閉口したそうだ。

これがポスティング業界の現状。
まだまだ解っていないクライアントが多くて困る。

あなた依頼したいエリア配ってみた事あんですか??
電話だけで何を図々しい事言ってんですか??
自分達で出来ないから外注するのに、何お門違いの事言ってんですか??

同業者に仕事を紹介しただけなのに、すっごーーーーーく嫌な気分になった。

自分で配れ。大阪から来て。
出来ないから依頼する立場なのに、プロの手を借りなければならない局面なのに
何を勘違いしているのだろう????

他の人、会社に「突出した力」を求めて依頼するなら
依頼する側にも「モラル」があるはず。

そんな態度のクライアントは絶対チラシを捨てられる。
「その価格では無理」なのを、きちんと理解してないから
必ずどこかの業者に「カモ」られる。

で、カモられているのを気がつかない。
「ポスティングは反響悪いな」で終わってしまう。

今日は完全に日記だなぁ・・。
って本来の使い方か。

今日は機嫌悪し!

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軽い冒険が価値観を変える

京都の西口氏と先日の会談について、軽くTELで話しました。
うんうん。そうそう。同志っつうのは良いもんだ。
話が実に早い!!

僕は「ポスティング」を生業にしています。
なので「ポスティング」で生活を営む、うちの社員、スタッフは勿論
会社を継続させていく、そして発展させていかねばならないのは当然なのですが・・。

「クライアントの利益(本当の意味で)」
「チラシを入れられる消費者(ポストの向こう側)」
に対して、まだまだ多くの事を考えなければなりません。

「迷惑メール」という言葉は何故「迷惑」がつくのでしょう?
「必要の無い情報」を「無作為」に「相手にコスト(受信料)を支払わせつつ」
一方的に送りつけるからです。

ポスティングだって似たようなもん。
相手にコストを支払わせない部分だけ「マシ」なだけ。
でも・・・ここが大きく違うのも確か。

では・・・他の部分を「底上げ」していけば良いのではないでしょうか??

僕は今、うちに発注してくれるクライアントに「勇気」を求めてます。
どんな勇気か??

「え?マジ?こんなチラシ!?」
「え?お宅のスタッフにうちの会社の制服を着せる?」

ポストの中に楽しいチラシを、しかもその会社の制服を着た人が配布していれば・・
どれだけ地域で「企業名」が浸透するでしょうか?
楽しいチラシであれば、印象も良いですし。
(「売ろう売ろうとしているチラシ」はダメ!もはや時代遅れです。
・・というか僕と仲間で時代を変えますから)

「ポスティング」だって「広告」です。
クライアントさんの「利益」には・・・直接的な「販売」に結びつくものから
潜在的な「企業名(商店・商材名)認知」まで、実に幅広いものがあります。

先日お話した京都の老舗「鳴海餅本店」さんから「ハッピ」を貸して頂ける事が決定しました。
ハッピを着たうちの配布スタッフが、お店の近隣世帯に一軒一軒、元気に投函していく・・。

これは「相乗効果」を生み出すんですよね。

今回、鳴海さんのチラシは、あえて「冒険」せず手堅くしました。
しかし次回からは・・・・。

「冒険」でも「無頓着」なものではなく、
しっかり苦慮しながら、一文一文を「生み出した」ものなら
必ずや「冒険」とは言い切れない「もの」になるんですよね。

あなたのチラシ、もらった人・・・どう感じますかねぇ??
ゴミ箱行きのチラシなら配らない方が「環境に配慮」してますよぉ?。

世に出す前に今一度・・・
もらった人が喜ぶ「チラシ」作り、考えてみてください。

さて・・・今日の午後は・・・
お。この打ち合わせ!かなり「飛んでる」チラシを提案出来るぞぉ・・・!

私のHPはこちら。チラシでの集客やポスティングについてお勉強してくださいませ。
http://www.alpha-posting.com


今日からブログへ乗り換え

HP上で行っていた■望月による「儲けるポスティング損するポスティング」 別腹ver (番外編)を
ブログに変更しやした。
月に何回書けるか解らないんですが、これはこれかなと。

で、17日→名古屋 18日→京都 19日→新宿 という流れでポスティングに携わる・・
実に様々な会社の、そして各地の社長さん達とお話しする機会を持ちました。

私の最近の相方は平塚の集客プロデューサー、(有)MIDの武田社長です。
彼は先日31歳を迎えた若さにも関わらず、その「視点」「視線」には
「ポスティング業界」への、そして「クライアント」「消費者」への情熱と愛情に満ち溢れており・・

正直、彼の会社は「神奈川県平塚市」では食いっぱぐれる事が無い位
支持を受けてますし、「そこ」だけを見てればなんも問題ない訳。
当然彼も平塚以外にまで業務展開する気はさらさら無いみたいだし。

でも・・・彼は違うんすねぇ。
日本ポスティング協同組合(以降「日ポス」と表現します。全国のポスティング会社が加盟する業界団体。現在各エリアでブロック分けされており、関東は22社が加盟しております。これを「日ポス関東」と表現します)の会合で彼と出会い、数度の話し合いを経る内にすっかり意気投合。

最近は西は西口氏、東は武田氏というパートナーに恵まれ、
ポスティング業界の「業界」としての意識・認知度・社会的なステータス向上について
話し合っているのです。

このスケジュールも「京都」以外を彼とこなしたのですが、実に・・
最終的には「実り」の多い3日間だったっす・・。

17日は武田氏と名古屋着。
名古屋・大阪の2社、そして私達3社で「将来のポスティング業界のための第1歩!!!」・・・
を、築く予定だったのですが・・・
うーん。
当初考えていたイメージと違ったかな。

本来ポスティング会社って、実にいろーーーーーーーんなスタイルで営業してるんすね。
それらが「一つの土台」の上に乗るっつうのは
実に色んな問題があるわけで・・。

これまでは
「クライアント」の側を見る→「反響」
「業界が相互に助け合いお互いを伸ばす」→「営業」
って図式で・・・それはそれで確かに大切ではあるんですが・・
今回は残念かな、各社の「距離」がありすぎた。というのが
僕の率直な実感ですかねぇ・・。

クライアントさんが「配る」事を求めるがあまり
「反響」を求めなかった結果、ポスティング会社は「反響」より
「どうたくさん配るか?」って事ばかりを考えてしまったのでしょうか・・。

僕はこう考えてます。
10000枚配って10本の反響を得るのなら
1000枚で、100枚で、究極は10枚で
10本の反響を得れるポスティング会社の方が優秀ではないかと??

10000枚で10万円もらうのなら
10枚で10万円頂けた方がいいのではないかと??

現段階のポスティング業界は、この「差」が大きい気がします。

僕は現在「日本で一番配布数が少ない」ポスティング会社を目指してます。
かと言って「反響数」も比例しちゃぁ「支持」頂けませんよねぇ。
なのでちゃんと比例する形で。

配ることは勿論大切であり、それは「ポスティング業」の根幹ではあるのですが
同じ反響を得るのなら「10000枚」よりも「10枚」の方が
社会にも、そしてクライアントにも、とても「良い」事だと思いますのでねぇ・・。

ところで名古屋!!!!!
何故「昼」も「夜」もあんなに「元気」なんだっ!!!????
人の流れと購買意欲に「名古屋」の元気を感じました。

翌18日は京都に移動する前に武田氏と日ポスの理事さんを訪問。
組合運営と「個人の想い」のギャップを痛感。
どこの世界も「組織」っつう所は「舵取り」が難しいんだなぁ・・。

名古屋で武田氏と別れ、今度は京都に移動、
西口氏と昨日の反省会及び今後のお話を。

西口氏は武田氏と会えたことをすっごく喜んでました。
で、今後も「共通価値観」を持つ・・
ま、要するに10枚で10本の反響を取れるポスティング会社の集まりを作る
メンバーについて意見交換もしました。
こっち(関東)でも元気な、そして「上」を目指すポスティング会社はいますが
関西でもいるみたいっすねぇ・・・!
アルバ通信の柿添さん、お会いする日を楽しみにしてますよーーーーっ!

お。そうそう。
この集まりを総じて「反響向上委員会」って案も出ました。いいじゃなーい。
武田氏は今月中に京都に行くので
その時はまた二人でがっつり話してくださいな。

翌日東京に戻り、夕方から日ポス関東の会議。
でも今回は毎月1回行われる定例会ではなく
有志による「会合」。

今、日ポス関東ブロックではHPを作成中なんですね。
で、そのコンテンツに関わる会議。
これには日本経済産業新聞の上田記者も帯同、
一部始終を取材してくれました。

終了後は近隣の居酒屋で懇談。
実はここからの方が「アイデア」の宝庫だから笑っちゃうのがこの集まりです。
特にプラスサービスの中川氏はアルコールが入ってからが真骨頂!
アイデアも熱さも「酒」の添加でヒートアップ。
白魚の踊り食いに「ドン引き」してたのはご愛嬌でした。

群馬の反町社長、中丸専務が帰られた後、場所を代官山に移し「3次会(?)」。
(?)がついたのは「会議の場合、会議は1次会としてカウントすべきか?」という
どうでも良い様な、でもそういわれてみればどうなるんだろうと言う話題が出たから書いてみました。
所沢のメールウォーカー社長川井氏の商圏は「値段の叩きあい」というお話。
それに対抗する「秘策」を皆で話した後・・・

ここが・・・「運命の日」「運命の場所」になったのです。
詳しくは全然お伝えできませんが、我々の「アイデア」「?」はついに「点と点」が線で繋がったのです。
抽象的なので全くわからないでしょうが、ポスティング業界は大きく変動し、社会に認知どころか幸せをお届けする、そして皆さんがポストの中を見るのが「楽しみ」になる時代を作っていくでしょう・・。

はぁ・・実に実りが多く、そして面白い3日間だったなぁ・・・。

行くべき道がこんなに明確に見えた事、
僕、この業界に入って「初めて」でした。

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