容疑者Xの献身
東野圭吾2連発と言うことでw
皆様もご存知のガリレオシリーズで、最近映画化もされたわけですが、例によって、映画見てません(笑
今回は、天才数学者:石神と湯川さんが対決するわけですが、最後まで、トリックの本質は見えてこない感じです。その分、最後に来るトリックは、かなりの衝撃を受けます。このトリックは、思いついても一般人では、実行できないかと思いますし、その辺りが、石神が天才と言う所以なのかもしれません。
(どの分野でもそうですけど、一流、天才と呼ばれるような人は、一般人のモノサシでは測り切れないのが普通でしょう。)
ミステリーと言うとやっぱり、真実が明かされた時のインパクトが無いと面白みに欠ける所があるかなというのを考えると、そういう意味では一級品の作品だと思います。その衝撃は皆様の手でご確認くださいw
探偵ガリレオ
まぁ、最近の流行ってやつです(笑
ただ一つ断っておくと・・・。
ドラマは一切見てません(笑
さて、本の方の内容に行きますと、トリック自体はちょっとあっさりな印象でした。と言うのも、alpha自身理系まっしぐらでしたので、一歩間違えたら湯川さんみたいなお仕事に・・・。湯川さんみたいな教授、結構居ます(笑
ドラマ版は柴崎コウが出ていたようなので、花がありましたが、小説版では、刑事さんは男なので、ちょっと、暑い(笑
理系情報に詳しい人は、湯川さんの人物像で、詳しく無い人は、トリックも合わせて楽しんでもらえればよいかなと思います。
死神の精度
個人的に、「死神」やら「天使」やら、そんなものが好きなので、そういう単語を見かけると、食いつきたくなるalphaです(笑
最近、伊坂幸太郎作品が流行っているらしい!?と言う噂を聞きつけ、題名が死神入りだったので、とりあえず買ってみたわけですが。
今回の作品で出てくる主人公、千葉(死神)は、神話で出てくるような悪魔の仲間の死神と言うよりは、「職業:死神」といった感じでしょう。通常、死神が出てくるようなストーリーだと、死神自身が持つ悪魔的な「悪意」が見えるものだけれど、今回の死神は悪意も無く、ただ淡々とルーチンワーク的に人の死を決める。死亡予定者の傍に1週間付きまとい、その後、可否の判断をし、可なら死亡予定者は次の日に死亡する。
そんな流れで、短編が6本入っていますが、短編のような長編のような不思議な終焉を迎えますw
なんらギトギトしたシーンもありませんし、気持ちよく読める一冊かと思います。終焉は実際読んで確かめてくださいw


