雑食photo -2ページ目

しゃばけ

しゃばけ (新潮文庫)/畠中 恵

なぞのCMを見てちょこちょこ気になっていた所、小説を見かけて読み始めたのがきっかけで・・・。


まぁ、いつもの事ながら、TV版は見ていないのですが・・・(笑


廻船問屋長崎屋さんの一太郎さんはいつも寝込んでばかり。話相手は幼馴染の栄吉、岡っ引きの日限の親分、そして、なぜか大量の妖(あやかし)達。それも、親、妖、一太郎さんの周囲の皆さんは、一太郎に激甘で、出かけるだけで大騒動(笑。


 そんな中、ひっそりとお出かけする一太郎さんが、妙な事件に巻き込まれ・・・。


 一太郎さんと愉快な仲間達!?が織り成す絶妙な感じがとてもほのぼのです。
話が包むにつれて、新しい妖達がわさわさと出てくるので、妖怪大行進みたいなことになってきます(笑


 私の場合、神話含め民族学的な物は、ちょこちょこ好きで読んでるので、今回も楽しく読ませてもらいました。妖怪が出てくるといっても、ホラーではございませんので、安心してお試しください(笑


空中ブランコ

空中ブランコ (文春文庫)/奥田 英朗
 奥田英朗2連発と言うことでw
 ふと思いました。
実はこの表紙の赤ちゃんは伊良部さんでしょうか?
キャラといい、風貌といい、実はこんな感じなのかな?と思った今日この頃です。
 
 さて、今回も伊良部さんは暴走しているわけですが、ふと、「伊良部さんは精神科医としてどうなのか?」と言う個人的所感をw 。

精神科に向いてそうな所
 ①患者を暗くさせない
 ②患者さんの症状を思いつめさせない
 ③それなりに応急処置的らしきものはしている?

精神科(医者)に向いてなさそうな所
 ①常識人じゃないw
 ②患者の迷惑を顧みないw
 ③治す気があるのか分からないw

まぁ、結果的に治っているから名医なのかも知れませんけどね・・・。
私は伊良部さんに治療されたいとは思いません(キッパリ 。

本自体の内容としては、前回より暴走がグレードアップしています。
空中ブランコ跳んだり、尖端恐怖症のやくざに強引に注射したり、患者を悩ますようなことを平気で言ったり・・・。
毎度の事ながら、何かに疲れた時にどうぞw

イン・ザ・プール

イン・ザ・プール (文春文庫)/奥田 英朗

 この本の表紙って、ホラーですよね?(ぇ
赤ん坊がプールの中に浮いてる写真って、ホラーにしか見えなかった(笑
題名もプール絡みのホラーっぽくて・・・。
とある友人から、すっ飛んだ小説だと聞くまでは、手出しませんでした(笑


 伊良部総合病院、精神科医師、伊良部一郎と、やたら官能的な看護婦のマユミちゃん。そこに相談に来る患者さん。患者さんは至って真面目に悩んでいるわけですが、悩みの欠片もなさそうな伊良部の暴走!?に巻き込まれて、悩んでるのがばかばかしくなるというか、それどころじゃなくなるというか・・・。
 コメディ小説のくくりでは無いんだと思うので、ジャンルとしては良く分からないんですが、とりあえず、ひたすら、笑わせてくれます( ̄ー+ ̄)

 

 本作自体は、5本の短編集なんですが、個人的には、看護婦のマユミちゃんがキラっと光る「フレンズ」がオススメかな?(笑うだけなら、他のものの方が笑えるかと思いますが)


 何かに疲れた時にオススメの一冊です(笑