歪む空間 揺れる光
脳が溶け出し 視界がぼやける
蛍光色の蝶が ヒラリ フワリ
灰色の空を 独り飛び続ける
街灯の下 わずかなスペース
揉み消された 煙草と
散らかった ジャンクフード
ドロリとした 液体滴る
それは 白いような 赤いような
不確定なリズムで 進む 進む
排水口 緑色の世界
其処に 住まうは
羽根のない 灰色の天使
暗闇という名の後光
僕らを包み込む 微かな温もり
歪む空間 揺れる光
脳が溶け出し 視界がぼやける
蛍光色の蝶が ヒラリ フワリ
灰色の空を 独り飛び続ける
街灯の下 わずかなスペース
揉み消された 煙草と
散らかった ジャンクフード
ドロリとした 液体滴る
それは 白いような 赤いような
不確定なリズムで 進む 進む
排水口 緑色の世界
其処に 住まうは
羽根のない 灰色の天使
暗闇という名の後光
僕らを包み込む 微かな温もり
壊れかけたベッドの上
煙草のケムリ 扇風機の風
目に染みる 朝日の光に
噛み殺す 退屈の文字
壁に掛かった卸したてのシャツ
紙に書いた落書きが揺れる
何もない 午後の予定
眠るだけで 僕は幸せだった
蛇口から出る 水道の水は
都会色に染まりすぎてて
20を目前にした僕にとっては
刺激的過ぎる 受け付けない味
最近聞こえなくなった風鈴の音
人工的な風に包まれる身体
外を流れる 夏色の風と
似て非なる微かな温もり
生まれてきたこの地球(ほし)で
新しいものを生み出し 古いものを愛する
大好きなものを 一途に想うこと
ヒトだけに見れる 特殊な感情
どんなに酒を飲んでも
終わらない明日がやってくる
どんなに大声で歌っても
急には僕は変われない
どんなに眠ったって
心の奥の疲れは癒えない
過ぎたことを忘れようとして
見据えるべき明日を見失う
来るべき時を受け入れる
そんな気持ちを常に心の中に