歪む空間 揺れる光
脳が溶け出し 視界がぼやける

蛍光色の蝶が ヒラリ フワリ
灰色の空を 独り飛び続ける


街灯の下 わずかなスペース

揉み消された 煙草と
散らかった ジャンクフード


ドロリとした 液体滴る
それは 白いような 赤いような
不確定なリズムで 進む 進む


排水口 緑色の世界

其処に 住まうは
羽根のない 灰色の天使


暗闇という名の後光
僕らを包み込む 微かな温もり