娘の話にはなぜ耳を貸さないのか? | ひとりっこの遠距離介護が始まった

ひとりっこの遠距離介護が始まった

2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。

 

ご訪問いただきありがとうございます

ひとりっこの遠距離介護の

日常を綴っています

高熱が出て、体調不良が続いてたけど

やっと回復してきました

土曜日から長かった

 

 

(コメントくださっていた方々

返信遅くなってすみませんでした)

 

 

熱のある中実家に帰省とか、、、

辛すぎた

 

 

ま、でも父も元気に退院したし

一安心といえば一安心?

 

 

入院中に心エコーを取ったらしく

大動脈の入り口が石灰化していて

弁がちゃんと働かず

血液が逆流してしまうから

心臓が過収縮を起こすらしい

 

 

今すぐ何かしなきゃいけない

ってことはないので

また半年後にエコー検査で

現状は経過観察だそう

 

こういうのを聞くと

父が異様に心配症になるから

注意もなく経過観察なら

先生も私だけに話してほしいな

 

なんてダメか

 

 

 

退院には叔母にも来てもらって

一緒に話を聞いてもらったほか

 

お昼ご飯食べながら

今後の生活のこととか

 

「かのんにあんまり負担をかけないように

しないとダメだよ」って

 

母目線で父に話をしてくれたのは

本当にありがたかった

 

 

 

実家の生活スペースは2階なので

必ず階段を上がらないといけない

 

1階を改築して

お風呂とキッチンを作ろうか

 

とか

 

 

コンロの火の消し忘れが

怖いから新しいコンロにする?

 

とか

 

父はこの先もずっとこの実家で

変わらず暮らしていくことを

想定しているから

 

今の現状を変えることに目を向けるけど

 

 

パーキンソン病も老化もあって

5年、10年先に

今と同じ状態(体力も行動も)で

いられるとは限らないし

 

もしかしたら

とこかに入所する必要が出てくる

かもしれない

 

ってことをまったく考えていない

 

 

そうなった時

どのくらいの資金が必要なのか?

資金も残しておかなきゃいけないのに、、

 

 

 

今のままずーっと

何年も生きて、そのうち寿命がくると

思ってる

 

 

そうあるのが理想だけど

病気もある以上

リスクを考えないわけにはいかない

 

 

私一人が言っても

父は全然耳を貸さないけど

叔母も一緒に言ってくれたから

少しは耳に入ったかな

 

 

父の一人暮らし再開

また私の見守りの日々も再開

 

年末年始は病院も休みだし

お願いだから何も起きないでくれーーー

 

 

 

 

    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある