今年は例年にない不作に加え、降雹やカメムシの被害もあって品質の良い青梅が少ないことから、高騰していましたね。
1㌔2000円以下では買えず、もう少し経てば値段が落ち着くかもしれないと期待してみたんですが、一行に下がらず、どこのスーパーも青梅の取り扱いが減ってきたので、1㌔2300円で購入💧
昨年同様、梅シロップを作ることにしました。
梅を洗い竹串で梅のヘタを取り除き、一晩ジップロックに入れて冷凍庫で凍らせます。
翌日、氷砂糖と梅を交互に入れて、約2週間涼しいところに置いておきます。
2週間後、氷砂糖も溶けて・・・
昨年は梅の実がしわしわとなり、渋くて食べれたものじゃなかったですが、今年はまんまるで美味しそう♡
炭酸水を入れ、梅ソーダーとして早速飲んでみましたが、昨年より美味しい。
昨年は初め渋みがあったんですが、今年は渋みもなく爽やかな甘さです。
しかも、梅の実をかじってみたところ、美味しい♡
今年は成功です。
梅には疲労回復や腸内環境の改善に効果的なクエン酸という成分が含まれていることから夏バテ予防にもオススメ。
さらにクエン酸には、カルシウムの吸収促進作用もあるため、骨粗しょう症の予防につながります。
そして、梅に含まれるカリウムには、細胞内液の浸透圧をコントロールし、維持する役割があります。
体が酸性に傾くのを防ぎ、pHバランスを保つ働きもしており、カリウムはナトリウムを体外に排出する作用をもつため、むくみ対策にも役立つ成分です。
2月にコロナで入院した父も担当医師から体内のカリウム、ナトリウムの話をさんざん聞かされていたので、これ大切。
というわけで作った梅シロップです。
今年は昨年より美味しくできたみたいで、減るのが早いです(笑)