WBCの心温まるちょっといい話 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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野球に興味のない私なんですがWBCの日本の試合を観ました。

東京ドームで行われた1次ラウンドの4試合すべて。

多くの人と同じく、大谷翔平選手の参加試合を観たくて。




第3試合のチェコ戦では、試合終了後に負けたチェコの選手たちが侍ジャパンに祝福の拍手を送っていた姿に心が温まった。

そして、なんと素敵なチームだろうと思った。




試合後のチェコのハジム監督のインタビュー記事にも心温まる。

ハジム監督は「オオタニだけでなく、素晴らしい選手が日本にはたくさんいる。ロウキ・ササキは、エスカリに死球を与えたお詫びにお菓子を持ってきてくれた。本当に野球は世界を結ぶと思った。オオタニが素晴らしい笑顔とともに活躍していることを、世界に伝えたい。ウクライナとロシアの戦争が続いているが、こんなに素晴らしい世界もあることを伝えたい」と語った。

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そのチェコ戦では、先発投手の佐々木朗希選手のデッドボールを受けたエスカラ選手が、謝罪する佐々木投手に「大丈夫だよ」と伝えるようなダッシュをみせる優しい姿にも感激した。

佐々木選手はのちに自身で購入した袋一杯に詰まったロッテのお菓子を持ってエスカラ選手を訪ね改めて謝罪したという。

その話にも心温まる。

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本当に素敵な選手たちのお話ですよね。

素敵な選手といえば…

日本の1番打者で毎試合大活躍のラーズ・ヌートバー選手。

ヌートバー選手から始まり、侍ジャパンの選手がヒットやホームランを打つと見せてくれる「ペッパーミルパフォーマンス」。

このパフォーマンスが、チームの一体感を感じさせてますよね。

いつか機会があれば私もこれをやってみたいものです。




では今回の曲は、2017年の映画『グレイテスト・ショーマン』より、歌詞の翻訳付きで『ザ・グレイテスト・ショー』。

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が昨年の登場曲に使用していた楽曲だそうで、まさに「ショータイム」な曲ですね。


The Greatest Show