最近観た初鑑賞の話題作映画4本の感想 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

外出自粛ということで、自宅で観たWOWOW放送の映画の中から、話題作4本の作品の感想を今回は紹介したいと思います。


まず1本目は、ゴジラ映画のハリウッド版最新作。

2019年の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。

2014年の『GODZILLA ゴジラ』に続き、渡辺謙さんが出演。

日本でおなじみのキングギドラ、モスラ、ラドンの登場も見所。



映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告編


特に好きな俳優さんもいなかったので吹替版で観ました。

渡辺謙さんはご本人の吹き替えでよかったが、マーク・ラッセル博士役の吹き替えの声は若すぎるんじゃないかと感じた。

好きな作品にはならなかったが、見応えありの映画でした。




主役がゴジラなのかナルシストっぽい人間たちなのかよくわからなかった日本作の『シン・ゴジラ』よりも断然におもしろい。

日本のゴジラ映画への敬意が感じられ、邦画で馴染みのあるゴジラやモスラのテーマ曲が流れたところもすごくよかった。

ただ、ラストの怪獣らしからぬ演出は無くてよかった気はした。

ちなみにですが、子供の頃はゴジラよりもガメラが好きでした。



2本目は、マーベル系のアメコミ実写映画。

2019年の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。

主人公を演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズでもスパイダーマン役で参加したトム・ホランド

アメコミ映画ということで、こちらも吹替版での鑑賞。



映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告編


うーん、特におもしろいとも感じなかった。

個人的な感想では、マーベル系は『アベンジャーズ』シリーズはおもしろいのだが、単体ヒーロー作品はそうでもない。

好きな俳優さんのスカーレット・ヨハンソン主演で、公開延期となっている『ブラック・ウィドウ』に期待してみよう。



3本目は、2大スターの共演で話題となった2019年の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。

クエンティン・タランティーノ監督作で、レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットが共演。



映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告編


本人ではないのだが、スティーヴ・マックィーンやブルース・リーなどが物語の中に登場するシーンがある。

個人的にはタランティーノ監督作品をおもしろいと感じることが少なくて、本作もまた同じ感想であった。

名優のアル・パチーノやカート・ラッセルなども出演しており、ブラッド・ピットがアカデミー助演男優賞を受賞している。



4本目は、昨年とても話題となった俳優さんの主演作。

キアヌ・リーブス主演の2018年の映画『レプリカズ』。



映画『レプリカズ』予告編


観る前にネタバレ無しのレビューで、トンデモな感じの内容の映画だけど主演のキアヌは愛される、みたいな記事を読んだけど、確かにそれは言えてるかもなと思った作品でした。

個人的には、それなりに楽しめた作品だと思います。

まぁ確かに、それはキアヌが主演だったからではありますね。

次は『ジョン・ウィック:パラベラム』の放送が楽しみ。



では今回の曲は、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』より、日本作の音楽でもおなじみのテーマ曲。