なぜか数字の2が並ぶと出会うスピリチュアル | 宇宙の限りなき優しさの中で

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大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

私が生まれた日は22日。

そういうこともあってか、若い頃から22という数字が大好き。

このブログを始めたのは2月22日。

そして昨日は2020年の2月22日。


昨日、図書館に行くと言う友人に同行した時、前に貸出中で読めなかった本をふと思い出して探すと、その本があった。

テレビ番組に出演された時のお話に感銘を受けた、臨死体験をされたシスターの鈴木秀子さんの著書『臨死体験 生命の輝き』。




早速借りてきて、昨日から読み始めている。

まだ読み終えてはいないが、その中に心に響く言葉があった。

それは、この著書に次のように書かれている。


  いろいろな出来事が、
  私に「意識」への目覚めをうながしていきました。




私自身の経験も振り返り、臨死体験が無くとも誰の人生経験もこの言葉の通りなのではないかと思った。

人生には喜びにあふれることも、そうでないことも起こる。

だが、その体験が「意識」への目覚めへと導いてゆくのだろう。

映画の物語でもそうだが、主人公がいろいろな出来事を体験して成長してゆく姿に多くの人は感動するものだ。


臨死体験という、急転の「意識」の目覚め。

鈴木さんは臨死体験をされて、5、6年前から患っていた膠原病の検査を受けた際に、医師から「鈴木さん、不思議ですねえ。全部きれいに治ってますよ」と告げられたそうです。

そういえば、臨死体験の実話を描いた映画『天国からの奇跡』も主人公の少女の難病が完治したという物語だった。

その少女も、鈴木さんと同じように光と出会っている。



映画『天国からの奇跡』より 臨死体験で光と出会うシーン



鈴木さんの著書の中にある「光に出会った人は、超自然的な力をもらうことがある」というレイモンド・ムーディの言葉。

鈴木さんは臨死体験によって、周囲の人たちを癒す力が与えられていると気づいたことについても著書に書かれています。

難病が完治し、その力が与えられたのは鈴木さんだけではなく、他の臨死体験者も同じような体験をしているようです。

光と出会ったその女性は「臨死体験の最中、自分は “何も欠くことがない人間” であったと感じました」と語っています。

そして看護師である彼女がよく配属される集中治療室にいると、なぜか不思議と患者さんの体調が良くなるのだそうです。

その証言は下記の記事をご覧ください。

 NDERF 「バーバラの臨死体験」



なぜか私が好きな2の数字が並ぶ日は、不思議とこういったスピリチュアルな話に出会うことが多いのです。

これもまた「意識」の目覚めへの導きなのかもしれません。


では今回の曲は、クリスティーナ・アギレラア・グレイト・ビッグ・ワールドのコラボ曲で『フォール・オン・ミー』。


Fall On Me / Christina Aguilera, A Great Big World