前2話でロックとバラード、そして今回はクリスマスソング。
今回も同じアーティスト順で5曲ご紹介します。
まず1曲目は、エリック・クラプトン。
2018年リリースのクリスマス・アルバム『ハッピー・クリスマス』に収録された楽曲で『ホワイト・クリスマス』。
クラプトンのキャリア初となるクリスマス・アルバムだそうで、ブルース風にテイストされていて渋いですねー。
White Christmas / Eric Clapton
2曲目は、ブルース・スプリングスティーン。
1984年のアルバムからのシングル『マイ・ホームタウン』のB面に収録された楽曲で『サンタが街にやってくる』。
ジュリア・ロバーツ主演の2017年の映画『ワンダー 君は太陽』の挿入歌に使用されてました。
Santa Claus Is Comin' To Town / Bruce Springsteen
3曲目は、シンディ・ローパー。
2011年リリースのシングルの楽曲で『ブルー・クリスマス』。
エルヴィス・プレスリーやセリーヌ・ディオンなど、多くのアーティストもカヴァーしているクリスマスソングの名曲。
Blue Christmas / Cyndi Lauper
4曲目は、ブライアン・セッツァー・オーケストラ。
2002年リリースのクリスマス・アルバム『ブギ・ウギ・クリスマス』に収録された楽曲で『ジングル・ベル』。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1996年の映画『ジングル・オール・ザ・ウェイ』の挿入歌で登場し、映画のサントラCDにも収録されています。
Jingle Bells / The Brian Setzer Orchestra
ブルースのテイストやロックのテイストでのカヴァー。
それぞれのアーティストがクリスマスソングの名曲を自分たちの音楽スタイルに合わせたアレンジで聴かせてくれてますね。
ではラストの5曲目は、マライア・キャリー。
1994年リリースのクリスマス・アルバム『メリー・クリスマス』に収録された楽曲で『恋人たちのクリスマス』。
日本でも大ヒットを記録したマライアのオリジナル曲で、今や毎年クリスマスのシーズンには街のどこかで聴こえてくる定番曲。
All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey