映画の名言『地球が静止する日』 | 宇宙の限りなき優しさの中で

宇宙の限りなき優しさの中で

大好きな映画や音楽、日々の生活で感じたことを綴ります。

前回紹介した映画『リトル・ブッダ』の翌年の作品『スピード』の大ヒットで注目を浴び、共演のサンドラ・ブロックと共に一躍有名スターとなったキアヌ・リーブス




紹介した記事のキアヌ・リーブスのインタビューでの「人は死んだらどうなると思いますか?」の質問への彼の答えの「愛する人たちが寂しがるっていうことは確かだね」という言葉。

「悲しむ」 ではなく「寂しがる」という言葉が深いなぁー。


この言葉で思い出したのが、彼の主演作の中でのセリフ。

では今回は、キアヌ・リーブス主演の映画『地球が静止する日』より、私の心に響いた名言を紹介したいと思います。

彼が演じたのは、宇宙からの使者クラトゥ。

警官を生き返らせたクラトゥの特殊な力を見た少年は、墓地に彼を連れて行き、亡くなった父親も生き返らせてほしいと頼む。

その姿にクラトゥが優しく答えた言葉。


  本当の死というものはないんだ。

  宇宙ではすべて消えることはなく、形を変えるだけだ。





映画『地球が静止する日』予告編


2008年の作品で、監督はスコット・デリクソン。

共演は、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツなどで、
少年役はウィル・スミスの息子さんのジェイデン・スミス。


今回紹介したセリフは、臨死体験者たちの証言とも同じだなぁと感じ、とても心に残った言葉でした。

そして、キアヌのインタビューでの「悲しむ」ではなく「寂しがる」という言葉も、臨死体験者たちの証言にあるように再会を感じさせるような言葉にも思えました。

私の個人的な感想ではありますけど。





主演のキアヌ・リーブスといえば…

日本では10月に公開の最新主演作『ジョン・ウィック:パラベラム』が全米で初登場No.1を記録したそうです。

『ジョン・ウィック:パラベラム』全米で『アベンジャーズ/エンドゲーム』からNo.1奪取


心温まる周囲への優しさがネットで話題のキアヌ・リーブス。

では最後に、またも新たに登場した彼の「いい人伝説」を。

紳士!キアヌ・リーブス、映画館でサインをねだられ驚きの神対応


記事の中の最近のインタビューでの「地に足がついた人であり続ける秘訣は?」の質問への答えも彼の人柄が出てますね。

今後も彼の大ファンの一人として注目したいと思います。



今回の曲も、来月公開のディズニー最新映画『アラジン』より。

王女ジャスミンを演じるナオミ・スコットが歌う新たなオリジナル曲の『スピーチレスー心の声』。


Speechless / Naomi Scott