あるがまま ~彼女とネコと同居中~ -20ページ目

あるがまま ~彼女とネコと同居中~

同性の彼女とネコとの平凡だけど温かい暮らし日記

昨日、兄を見舞いに行って久しぶりに話したときのこと。



「おまえ今、何やってんの?」


「何って、釣り。」 (もちろん冗談のつもり)


「うわ~。気楽やなあ。」


「おやぢが病気してから遊ぼうってうるさいんよ。」


「まあなあ…寂しいんやろ。構ってやれよ。」


「でもずっとこんな事しててもなあ。来週も浜松やで。

ええ加減仕事も探すようにせんとまずい気もするし…」


「おまえ仕事ってどこで探すつもり?」


「あっちやけど。何で?」


「え?そうなん?帰って来るんとちゃうん?」



ここで初めて兄が私がこっちに住民票を移したのを知らんことが判明。



「失業保険をもらう関係であっちに住所移してるねん。

それにこっちよりかは仕事もあるかなと思ってるし。」


「そらそうやなあ。」


「あっちもそう景気がいいわけじゃないけど、こっちよりはマシやろうし…」



なぎとの関係はもちろん「友達」ということで。


ここで兄から相談が。


「なあ、今のこっちの家(実家)どうするんよ?」


「え?どうするって、ぽんちゃんらが引き継げへんの?」


「俺らは多分、家は別に買うか建てると思うで。

あいつのこれからの学校のこととかも考えると、実家じゃ場所が悪い。」



あいつ、というのは甥の「とん」のこと。


兄には4歳の「とん」という男の子と3歳の「いほ」という女の子がいる。


とんは生まれた時こそ身体は大きかったけど、その後の成長が

(特に言葉)遅くて、言語療法に通ったり保育園も少人数で丁寧に

見てくれるところに紹介で入れてもらった。


とんの言葉が遅いことはずっと気になっていたけど、自閉症と決めるには

まだ早いと色んなことを試してきた。


知能には何の問題もない。ただ言葉のキャッチボールができない。


でも兄は、このまま普通に地域の小学校に入れずに、今の保育園と

同じく少人数で、とんの個性を大切にしてくれる小学校を探している。

今の実家をダメだと言うなら、彼はめぼしい所を見つけたのかもしれない。


とんがほぼ自閉症に間違いないと腹をくくったというところか。



「う~~~ん、そうか…とんの通園とか通学のことやんなあ。

確かに、実家じゃ場所が悪いっていうか遠いし、バスもそこまでは

来てくれへんよなあ。」


「うん…そうなんよ…。

多分、おやぢが先におらんようになるとして、おかん一人でいけるやろか?」


「おかんは一人になってもあの家から動かんって言いそうやけどな。」


「確かにな。」



しかしここでまた問題がある。

母にも足に障害があって、ここ数年でだいぶ歩きにくくなってるように感じる。



兄が外に家を構えたとして、父母がいなくなった時、実家はどうなるんやろう?


なぎは今の土地には全く未練がないから、私の地元に来てもいいと言って

くれるけど、それはずっと先の話になる。

なぎが会社を辞めるなんて考えられへんし、今みたいに安定したとこなんか

絶対に私の田舎で再就職なんか無理やし。


なぎが今までコツコツ積み上げてきたものを奪う気もない。

それになぎだって、未練がないとはいえ家を相続してる身やし。



兄は本当は、私が地元に帰って両親の傍にいることを望んでるのか…

おまえの人生やから…と今までは絶対に何も言わんかった人やけど、

心の中では、なんで私がわざわざ出て行ったんやろうと思ってるんかな。


兄も私もあの家に帰らんとなったら、売ることになるんやろうな。


だけどやっぱりそれはいや。

あそこは私がずっと育った場所で、なぎも自分が定年を迎えたら

一緒にあっちに移ろうかとも言ってくれる。


だけど…なぎの定年まではまだ何年もある。


兄は自分の息子の将来と、私のこれからと…気を揉んでるんやと思う。

自閉症って100人に一人の割合で生まれるし、珍しくも何ともない。

それでもやっぱり生きていくには大変な世の中かな。


私はなぎと一緒にいると決めて。

できれば地元で過ごしたいけど、なぎの仕事の都合上、まだここを

離れるわけにはいかなくて。


私が家を相続して、固定資産税を払って週末に手入れし続けるか。

(ってまだ両親は元気やから話が飛躍してるけど)


「もうそういうことをちゃんと考えとかんとあかん歳やなあ…

あるもちゃん、地元大好きやから帰してあげたいし、私もあんなに

ええ環境のとこやったら一緒に行きたいとも思うし…」


なぎがぽつりと言う。


兄も、わたしも、なぎも、みんなそれぞれの気持ちが交錯する。

今日は久々に朝寝。


ゆっくり起きて、なぎと実家近くのスーパーへ。

先週帰ったときにオープンしたよとは聞いてたけど、帰りを急いでたから

寄る時間がなかった。


いや~、行ってびっくり。

田舎という土地のせいか、野菜が安いの~。

魚もこっちよりずっと安いし…。


買い物を済ませてから兄が入院した病院へ。

途中、私のお気に入りのワッフル屋でワッフルとランチのナポリタンを食べる。


ナポリタンって初めて食べたんやけどおいしいんやね…。

ケチャップがあんまり好きじゃないから食べたことなかったんやけど、

今日はメニューの写真がやたらおいしそうで。

これからしばらくナポリタンの食べ比べをするかもしれない。



おやぢ、母が入院していた病院に到着。

まさか兄までもがここに入院するとはね。

2ヶ月に1人のペースでここに1人ずつ入院してる…。


病院のロビーで案内板を見てるとこでたえちゃんにばったり会う。


たえちゃんは甥と姪の手を引いていて、今から帰るとこだと言う。

「来てくれたんや~。」と言いながら、病室まで案内してくれた。


兄はまだ急患専門の男女混合の部屋にいた。まだ病室が決まらんらしい。

7月のおやぢの手術のときも会ってないから、何ヶ月ぶりかな。


「よお、何しに来たん?」


相変わらず愛想のない兄だ。


「何しに来たってね。せっかくこっちに来てるから顔見に来たんやん。」


「そんなん来んでええのに。」


そして、ここに入院するまでどんな状態だったか本人から聞いた。


「風邪で薬もらって飲んでな、次の日にえらい身体痛くなってよ。

またそれが半端じゃなくて、床に座ろうと思ってもいつもやったら

普通に座れるのに、身体が痛くて支えられんで尻もちつくねん。


そうやって座っても次は立ちあがられへん。

這いつくばって、何かにすがって立とうとしても握力も弱ってて

握られへんしな。


階段を上るのも手すりが持たれへんし…何とか上っても身体が、

特に下半身が痛くて下りられへんのよ。」


「あんたそんなんでよう会社行ったなあ。」


「だって俺よ~、月曜も福岡出張やったんよ。

その段取りしてるのって俺だけで誰も知らんかったし、何とかせな

あかんかったしな。


会社に向かってる途中で、あいつから「早く戻ってすぐ入院して!」って

電話かかってきたけど、とりあえず段取りだけ…って言うて会社行って。」


笑いながら話す。


「あ~こんな電話かかってくるってことは相当やばいんやろな。

すごい珍しい病気なんかな?死ぬんかな?とか思ったけどな。

でもなあ、あいつらの(子供)事思い出したら、今死ぬわけにはいかん。

あと20年は生きなあかんのやって思ったわ。」


「まあ早く見付かってよかったよ。手遅れやったら腎不全になってたんやろ?

人工透析になんかなったら大変やったで。ぽんちゃんはたえちゃんの

お父さん見て知ってるやろう?」


たえちゃんのお父さんは慢性腎不全で長いこと人工透析して、最後は

意識不明がしばらく続いて、足も壊死して亡くなった。


「そうよ~。俺、お父さん見て人工透析だけは絶対に避けたいって思った。

あれほんま大変や。終わったあといつもしんどそうやった。


だから今は身体の中の毒素を出してしまわなと思って、必死で水分摂って、

昨日は2.5Lも出したってん。看護師さんも「たくさん出ましたね。」やと。」


そう言いながらもペットボトルの水をぐいぐい飲み干す。

腕には更に水分を補給する点滴。


今の兄の尿の中の値は通常の人の10倍くらいになってるらしい。


正常値に戻るまでの入院になるけど、それがどれくらいかかるかは

わからん。不安やろうとは思う。


でも兄には家族もいるしね。頑張るやろう。


※昨日の記事に兄がかかった病名と特徴的な症状を書いたけど、

  今日見舞ったときに退院したらネットで検索すると言ってて、

  引っかかったらまずいので、昨日分から特徴的な言葉は外しました。


このとき、久しぶりやったから兄と色々話をしたんやけど、

それについてはまたいずれ触れたいなと思う。



そして再び実家に戻り、買い物した荷物を持ってなぎと帰ってきた。


荷物も片付けて、入浴も済ませて。

はーとくーが寂しかったのか、私たちの周りをうろうろしてる。


わたしたち二人と二匹のいつもの夜。

今日も早朝から「チームおやぢ」はアジ釣りに。


しかし…今日はあかんかった~。一気に気温が下がったのが

よくなかったのかも。先週は7時もなるとあったかくなってきたのに

今日はずっと寒いまんま。


おやぢは釣りはじめて15分くらい当たりがないと

「今日はあかん。やめ。」と言って、諦めムード。


そして…


寝るな!


寝る。今回はイスまで持参して…


おやぢの釣りは30分待って何もなさそうなら、エサを捨てて帰るらしい。

釣りって待つものじゃ…?

「そんなに待てるかぃ。退屈やんか~。」と。


その間私となぎは残されたエサを消費すべく頑張ったけど、なぎが

一匹釣っただけ。釣れそうな気配が全くないので9時過ぎに納竿。


そんで朝ご飯を食べに行った。



時間があるのでおやぢから提案。

ドライブがてら他の釣り場の釣果を見学に行ってみよう~。


なぎといそいそと車に乗って目的の港に出発した。



一つ目の港を見学したところで母からメール。


朝、たえちゃんから電話があって、兄に「血液検査で異常が見付かって、

大至急入院してください。」と病院から連絡があったと。


メールを見て、おやぢに伝えて。

頭の中が真っ白になった。血液検査異常で即入院って…何?

それまで和気あいあいとしてた車の中に重い空気が漂う。

あるもおやぢも黙りがちになる。


釣りなんて浮かれ気分はすっ飛んで家に帰る。


兄がこうなった経過を聞いた。


水曜日、風邪を引いてた兄は、行きつけの内科で風邪薬を

処方してもらった。いつもの薬。


翌日から身体中がひどく痛んで、座るのもゆっくりできなくて、

ドサってかんじになって、一度座ると立ち上がれないほどに。


あまりにひどいので木曜日にもう一度その内科へ行って、

血液検査をしてもらった。その結果は月曜日に出るはずやったけど、

先生が急いでくれたみたいで、今日の朝の7時前に電話がかかって

きたそうだ。


先生は兄を仕事に行く前に何としても捕まえたかったらしい。

たえちゃんが仕事に行ったことを伝えると、すぐに呼び戻して

自分が手配した病院に精密検査で急患で行って欲しい、先方の

病院にはもう伝えてある、と言われたそうだ。


そして入院先の病院からも「早く本人を連れて来て下さい。」と電話があって。


この辺でたえちゃんは半分パニックになり、うちに電話してきた時は、

「ぽんちゃんが、ぽんちゃんが…」てな具合だったらしい。


私たちが家に着いた時には、兄は病院に急患で入って検査が

始まってた。何が起こったのかを知るには待つしかない。


家で待ってる間におやぢから頼まれてネットで調べてた。


一つ、症状が該当するものがあった。


1万人に1人という確率の病気やった。

でも早期に発見し、治療すれば治ると書いてある。


症状は全身の倦怠感や激しい筋肉や関節の痛み。

放置すれば腎不全を引き起こす。

発症する場合は、薬の副作用、激しい運動、疲労…など。


まだこの昼の時点では、兄が風邪薬を服用してたことは知らんかった。

だから結果が出るまでは、何がなんだかわからんかった。


ただこの病気の怖いとこは急激に進行することで、だから

血液検査の結果を見てこの病気を疑いを持った内科医は、

一刻も早く大きい病院で検査するように早朝から電話してきたみたい。


そして昼をだいぶまわった頃、たえちゃんから電話があった。


結果は私たちがネットで調べた病気と同じ。

今は病院で身体にどんどん水分を点滴して、尿を出すようにしてるって。

血液中のその病気特有の数値が安定するまでは退院できんけど、

発見して治療が始まったから命に別状はないと。


いや~、よかった…。

父や母のことはある程度は仕方ないと思うけど、兄に何かあったら

残酷すぎる。まだ子供は4歳と3歳やし。

奥さんだって、兄が好きでたまらんのに。


薬を処方した内科医の迅速な手配に感謝した。

その内科医の処方した薬なんやから、その人に責任あるんちゃうん?と

思ったけど、いつも出してもらってた薬で今回みたいな事は

初めてなんだと。兄に疲れが溜まってて、それが引き金になったんやろう。


兄、一週間のうち、何日も日帰りで今日は石川、明日は三重みたいな

かんじで出張ばっかりだと聞いた。

実際、今日もとても動けるような体じゃなかったのに会社に行ったのは

月曜に自分が福岡に出張の予定があって、どうしてもその調整を

しなければと思ったからとのこと。


私よりか遥かに真面目かも。



一瞬はヒヤリとしたけど、ちゃんと治療すれば治るとわかれば一安心。

私となぎはおやぢが「夕方は大丈夫と思う!」と自信に満ちて言ったので

リベンジしようとまた釣りに行くことに。


しか~~~し。


ほんとに今日はあかんかった。海も荒れ荒れやったし。

夕方も全く釣れず。


でもね。


夕日


きれいな夕日を見れた。



魚は一匹も釣れんかったけど、兄は少し時間がかかるかもしれんけど

治るって聞いたし晴れ晴れした気分やった。


釣りの帰りに兄の病院に行ったおやぢと母と合流して4人でラーメン屋へ。


ここではもうすっかりおやぢはしゃべりまくり。


兄はまだ身体が痛くて寝返りも打てんみたいやったと聞いた。

まだ急患の部屋にいて、病室が決まってないけど明日には決まるかな?


明日帰る前に少し顔出そうかな…。


今日は釣りでワクワク、兄のことでドキドキのスリルある一日やった。

今日はなぎも会社帰りに車を当てられることなくスムーズに帰宅。


それからちょっと準備して、いざ私の実家に出発。

高速に乗る前に軽く夕飯も済ませました。


高速はいつも渋滞するポイントがあるんやけど、今日は「マジで?」と

いうくらいのスムーズさ。まだ19時半で、明らかに通勤の人で混む

時間帯やったのに不思議。


車中で明日の釣りのエサのことが気になりだした。


先週は夕方に行った時に釣れてなかったから、そのままエサを

持って帰って、そのおかげで朝にはちょうど溶けて使えたんやけど、

朝買うと凍ってて使えんかもしれんということもある。


普通はちゃんとすぐに使えるように解凍してる店が多いんやけど、

売れ行きが悪いと解凍してない場合も多いんよね。


それならエサは家に帰る途中で買って、一晩置いといた方が

いいかな?と思って実家に電話。


「もしもーし、聞こえる?」


「あ~なんやあんたか。」


「あ、あ~、あれや、あの人いてる?」

(とっさにおやぢという言葉が出ず)


「あの人って?」


「あれよあれよ、そこにおやぢいてる?」


「おやぢ…は、一人やったらいてるけど?


「あの~、おやぢが一軒の家に何人もいたら困りますから…」


「うわっはっはっは。」


母は自分のギャグに一人で大受け…


相談の結果、エサは明日の道中で購入と決まる。


道が空いてたおかげで、2時間かからずして実家に到着。


おやぢトークはじまる。


早く寝たかったけど、「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉大吉役の

藤岡琢也さんが亡くなったそうで、それについて熱く語りだす…。


わかったってば。


やっと解放されて入浴済ませたから、これから就寝。

今日こそは出かけようと思ってたけど、またしても靴を履かず。


昼前に携帯が鳴った。番号は実家から。

この家の電話、なぎ名義なんで私は滅多に出ない。

それがわかってるので、まず携帯を数回鳴らしてからここへ掛けてくる。


「もしもーし。」


「あるも?お前、今週の土曜日はどうなってる?

こっちには帰って来えへんのか?」


おやぢです。


「あ?だって先週も帰ったやん。来週も浜松行くから迎えに行くやろ?

それにそっち行くのに高速代やらガソリンやらかかるもん。」


「な、な、またアジ釣り行こうよ。

お前ら来んかったら、勝手に土曜の早朝から行くで!」


「はあ?あんた日曜のあれから一日おきに行くって言うてたのに

釣りに行ってないん?」



母の「なんであの子らは来ないのか?」という声が後ろから聞こえる。

それにおやぢが「高速代とか要るからやと。」と答えてるのも。


ここで母が電話に割り込んでくる。


「あのね、この人一人でよう行かんのよ!寂しいんやで。」


「あほか~。平日に一人で行ってもな、他の人が少ないから周りで

アミエビ撒く人もおらんやんか?

あんなんは大勢おって、みんなの撒き餌に群れが止まって一気に

釣れるんや。だから3人の方が都合がええ。」


(かなり言い訳がましい。三人寄れば…ってやつ?)


「うーーーーーん。

あのね、行きたいのは山々やけど、動くとお金も動くのよ。

今週は近くの海へ行こうかと思っててん。」


「そんなん、おかーさんに出してもらったらええやんか。

高速代なんか。エサとかメシとかはこっちにあるし。」


「な?おかーさん?」 (と、後ろにいる母に確認する声が)


「何あんた勝手に決めてんのよ。遊びだけにそんなお金を

ぼんぼんつぎ込めんってば。」


「あほか~。遊びこそ張り切ってせなあかん!

お金はあるぞ!ガン保険いっぱいもらったしな!」


(あの、そういう問題じゃなくて…)


ここでまた母が入ってくる。

「お金、こっちに来るのに必要な分はあげるから来なさいよ。

老い先短い人の頼みは聞くもんやで。

(↑すごい辛口)


財務大臣の許可がすんなりおりた、というよりは、半ば強制的に

「来い。」と言われたようなもんだ。


「金を出す。」と言われたら断れない。

いや、むしろ嬉しい。私は正直に生きる。

親がスネをかじって欲しがってるので、遠慮なくかじる。


これも親孝行?


昼休みに突入したなぎにすぐメールする。


渋るかと思ったけどとんでもない、大喜び。

「行く~ドキドキ なんて絵文字入りで返事が来た。


これで牛乳が少ないから買い物に行くという予定がなくなった。


他にも外出する用事は一応あったけど、明日まとめてしてしまおう。

仕掛けもこちらからいくつか用意するために明日は釣具屋にも

行っておかねば。


そういうわけでまた明日、なぎが定時で帰宅後、実家に向かうことに。

そして土曜の早朝から「チームおやぢ」は海に繰り出すだろう。

昨日と今日は一歩も外に出てない。


冷蔵庫には食料はあるし、釣りに行こうにも先週帰って来てから

道具を綺麗に手入れしてあったのもあって、なぎの車からまだ

おろしてなくて。一人で行ったらおじさんが集まって来たとき、

どう対処していいかわからんってのもある。



パソコンとネコが今の私の友達。

先月やってきたばかりのパソコンは、朝起きた時から晩御飯の時間を

除いてフルに働かされて、過労死するんじゃないかと思うくらい。



一日中、オークションを見たりゲームをしたり、ブログ徘徊をしたり。



特にブログ徘徊は私の中での一番の楽しみごとやけど、ここ数日は

季節の変わり目やからか「冴えない」というような事を綴ってる人もいて。


かくいう私もブログには思うことがあって。

私が日参させてもらってるブログでは「パス制」を導入されている方がいる。



「パス制」

特定の人にだけパスワードを教えて読みに来てもらう。

すごく狭いけど、それでもここが自分の城なんやという安心感が

そこにあるような気がする。


私のブログなんてちっぽけなもんで、大げさなもんでもなんでもない。

それでも統計で見れば、毎日いくらかのアクセスはある。

アクセス数に対するコメント数はそれに比例しない。


コメントが欲しいわけじゃない。

そうじゃないけど、この不特定多数の世界でやっていくことには

多少の限界を感じる。

言葉遊びの域を出ない、という気持ちもある。



読者の方数人からメールをもらったりして知ったんやけど、私は

落ちてても高揚してても、文章が一定なんだそうだ。

それが私のスタイルなんやと思うけど、心の内を、本心を吐露するのが

苦手な私が無意識のうちにまとっている鎧かもしれない。



パス制のブログに移られた方の記事を拝見して思うこと。

以前のブログよりずっと解放的になったかんじがする。



どうしようか。

パス制に移るか。

けど今まで書き連ねてきたこの膨大な過去記事はどうしようか?


過去記事をひきずってまで移ることはないかな?

新しい場所で、新しいHNで。

自分が大切だと、読んで欲しいと思う人、読みたいと言ってくれる人と

静かに続けていくべきかどうか。


いまちょっと考えてる。

今日はなぎは定時で上がって、ロト6を買って帰ってくるそうです。


買い物で寄り道するにしてもいつもの20時過ぎよりは早い帰宅。

なぎが家にいるのは全然構わんけど(っていうか、ここはなぎの家やし)

早く帰って来る夜は晩御飯を何にしよう…って悩む。


20時を過ぎる日はあまり食べへんから、湯豆腐とか温野菜とか

軽いもの、手のかからんもので済ませてる。


でもな~、なぎは好き嫌いもないし食べることが好きな人


早く帰って来る日は好きなものを作ってあげたいと思う。

思うんやけど…何にしていいかわからん時ってない?



メインは昨日のタチウオの塩焼きと、おとといのアジが残ってるから

ムニエルにでもしてやろうと思うんやけど、他が思いつかんの。

かぼちゃを使おうと思ってるんやけど、ただ炊くのもなあ…

(私があまり好きでないので)


かといって、あまり調味料を使うのにするとカロリーが…ってなるし。

でも蒸しただけで終わりとかは雑やな~って思うし。


同じ材料で毎回毎回同じ味付けってのも能がない気がするし…。

でも今日はレシピ見てもピンと来るやつがないんよねぇ。


これを毎日こなしてる世の奥様方はえらいわね。


ネコみたいにキャットフードやったら楽やのに。



あ、でもうちのネコね、結構食べることにうるさいのよ。

実家のネコは、いつも同じキャットフードを食べて何も言わんのやけど、

はーとくーは、気に入らんかったらついてきて文句言うの。


毎日食器に缶詰少しと、ドライフードを2種類で3種盛りにしてるのによ?

それも、ドライフードは朝と夜と比率とか種類を変えたりもするのによ?


うちは人間よりもネコの方がグルメなんかしらん…

っていうかネコにこんなに好き嫌いがあるって初めて知った。

今日はなぎがどうしても銀行に用事があったから有休。


2日間留守にしてたせいか、はーがベタベタに甘えるの図。


ゴロニャン



少し朝寝をして、私が朝ごはん担当。

昨日のアジを母が3枚におろして持たせてくれたので、

朝と昼を兼ねて、それを「蒲焼き」に。


なぎと銀行のある街まで出かけて用事を済ませたあと、家にまだ

アジが残ってるにもかかわらず、市場を探索。


そして、2匹で1000円のタチウオを一匹は塩焼き用に、

もう一つは刺身用にしてもらった。


野菜も買い足して、いったん荷物を家に置きに帰って。


金曜にこすられたなぎの車の修理の見積もりのためにディーラーへ。


バンパーが少し浮き上がってたけど、ちょっとはめてもらって、こすった

ところを直してもらうくらいで済むやろうと思ってたけど、バンパーを

留めてるところが割れてしまってて補修は無理で取替える必要が。

ホイルも傷が入ってたから取替え。


総額で12~3万。

保険屋さん同士の話し合いが済んでないからどうなるかわからんけど、

なぎも少しは負担せなあかんようになるんかな。


見積もりが済んだあとは、なぎが会社の後輩の誕生日プレゼントを

買うのに付き合って欲しい(正式には私に選んでくれと言った)と

言ったから、ディーラー近くのデパートへ。


その後輩の顔も見たことないのに、何を選んでええかわからん。

わからんかったけど、実用的なもので…あまり相手の負担に

ならんもので…と考えて。


おしゃれなタオル地で、ハンカチやエプロンが色々あって、

頼めば無料でネームを入れてくれる店が入ってたから、そこで決めた。

会社で使えるようなタオルハンカチ2枚に後輩の名前を入れてもらった。


自分だけの刺繍が入ったハンカチ、後輩は喜んでくれるかな?

(その前になぎが自分ではよう選ばんかったからよかったと喜んでた…)



今日はまったり二人で近場で半日デートの日でした。


この間の出先の店での迷子案内の放送で

「●橋あるもくんという4歳の男の子…」って放送があって、


「あるもなんてリアルで名前あるんや~。」とちょっと驚いたの。


今日は駅前の駐輪場で


あるも


わたしのHNと同じ名前の自転車発見。


街角にあるもが浸透しつつあるようだ。

今日の出発予定時刻午前4時。


私の起床時間は3時15分の予定。なぎは3時に起きてた。

ベッドでうとうとしていたら

「なぎちゃん、あるも起こして!もう用意できたから。」


ここで母。

「あんたねえ、4時って言うたんやろ?あの子は起きへんで。」



おやぢの張り切りパワーに負けて起きて用意して4時前に出発。


着いたけどまだ真っ暗。寒い。

おやぢはいそいそと仕掛けの釣りの準備を始める。


日も少しずつ昇って、アジ釣りスタート。

でも今日はあまり潮まわりがよくないみたいで、

入れ食いというわけにはいかんかったけど。


ふたり


いつもの釣り場とは違う、私の地元。海の色も違うし、海風も違う。

なんとも言えん風光明媚な場所。(と勝手に思う)


右にいるのが、あるもおやぢ。(短足) ちなみに左はなぎ。



しかしこのあるもおやぢ、遊ぶことにかけてはなかなかなものだと

いうことを証明。


周りはほとんど釣れてないのに、私たち3人はそれなりの成果を上げる。

隣の人がおやぢに聞きにきたくらい。

魚の回遊してる深さ、糸の太さ、仕掛けの色…

色んなポイントを押さえてこそ、釣果につながるのだと力説。


会社では出世なんか全然せえへんかったけど、人それぞれ

ほんまに向き不向きがあるんやな~と妙に感心。ちょっと尊敬。


本格的に釣れ出したのが8時過ぎで10時半くらいまで釣ってた。


そこから急いで帰って、母が釣りたてのアジを刺身にする。


今まで、こっちで釣ってきたアジは豆アジばっかりやったけど、

今日のアジはずっしりと重かった。


20cm以上あったよ~


それでも今日はアジの種類が違ったせいで、少し小さかったらしい。

それでもウキがググっと沈んでからの引きが面白かったから、

忘れられんかったら来週も帰りたいな…


道具を外で水洗いしてると、おやぢがやって来て


「あ~、おもしろかったなあ。もう釣りなんか出来へんと思ってたけど…


これから一日おきに行こうかな。

隣のおばあちゃんにも、近所の人にも配ろうかな。

みんな泣いて喜ぶで。」


「誰が泣くねん。」



夕方、実家をあとにして寄り道して帰ってきてから、実家に帰宅メールを

すると、おやぢが釣り道具を車に積んで、明日起き次第行くと言ってると

母から返信。


おいおい。

私でももう今日は筋肉痛でぐったりよ。


「よう行かん方に賭けてもええで。」と返信すると

いくら賭ける?と言ってるで。」とまた母からメール。


うーん、確かに畑仕事とかして力はあるからな~。


でもこの釣りがおやぢに楽しさを思い出させたのならよかったね。

月末に父母と浜松に行くから第四土曜のメンタルクリニックに

行けんので、今週に繰り上げて行くために昨日実家に帰ってきた。


10時過ぎくらいにクリニックに着くように家を出て。

予定通り診察券を出したら…まあ患者の多いこと。


受付嬢に聞いても3時間はかかるという。

それくらいは時々あるから、時間つぶしに外に出た。


クリニックの傍に釣具屋があるのを覚えてたし、そこも物色したり。


天気もよくて、空気はからっとしてて気持ちのいいお昼前。

犬がトコトコやってきて、歩道でくつろぎだした。


日向ぼっこ?


この犬、わたしより身体やわらかいかも…



まだまだ時間があったから、歩いてお気に入りの洋食屋にステーキを

食べに行った。おやぢの手術の日もここに来たんやった。


食べ終わってまた歩いてクリニックに帰って確認したら、なかなか

診察が進まず、16時くらいまでかかるかも…という。


とんでもない!

だって今日は夕方から、おやぢが元気やったら釣りに行こうって

言ってるし。それには14時くらいには帰りたいし。


受付嬢に頼んで、処方箋で済ませてくれんか先生に聞いてもらった。

私、2ヶ月に一度くらいしか行かんから、普通は絶対に診察せなあかんの

やけど、別に何か問題があるわけでないし、自律神経さえ乱れなければ

問題ないんで今回は先生も処方箋を出してくれた。


あとは薬局で薬を処方してもらって速攻帰宅。


犬の散歩に行ってから、16時過ぎからおやぢとなぎと海へレッツゴー!


おやぢは昔は釣りバカみたいな人やったんで、今回は釣りは

無理にしてもナビ役に来てもらうことに。


おやぢ、ものすごくはりきる。


自分の持っているあらゆる知識と経験を総動員し、

知っている釣具屋へ私たちに車を運べと命令し、

釣具屋ではどこがいい型のアジが釣れているか入念に情報を仕入れる。


そんで目的の釣り場へ偵察に。


早速おやぢの周辺聞き込みが開始される。

誰にでも話し掛ける得意技を存分に発揮。


残念ながら今日はアジはイマイチのようで…


しかし、日の出から10時くらいまでは25cmクラスのが結構釣れるという

情報を仕入れた。



おやぢ

「明日、朝一番に来よう!!!」


もうこの辺で私たちが釣るというのが少し薄れて、

自分が釣りたいという欲望に変わっているのがよくわかった。


「なぎちゃん。結論から言うと、今日は中止!

明日、日の出の少し前くらいからやろう。


さっき聞いた話やと、その時間帯やったら結構大きいの回ってくる

みたいやで! 明日は4時に出発。ええな?

みんなお父さんが起こしちゃる!!!」


「あ、その前にサビキ(仕掛け)は8号か9号がええって言うてたから

それだけは今日確保しとかなな。帰りに釣具屋寄って買おう。

いや、明日すぐ釣りに行くんやったらアミエビも買っといた方がええかな。

クーラー入れといたら明日の朝までばっちりやな!」


おやぢ、車の後部シートから一気にしゃべりまくる。


釣具屋で無事に備品を購入したあとは…


「あ!メシメシ!何食べる?寿司、ラーメン?何でもあるで!」


「おかんはどないなん?」


「おかーさんはええんよ。勝手にやってるって。」


そんでおやぢとなぎと3人で好き勝手におかずを取って食べる

大衆食堂で夕食。


普段食べ終わったらすぐに寝るおやぢが車の中でまだなお喋る。


「明日楽しみやな~!!20cmくらいもあるアジやったら

ものすごうよう引いて面白いぞ。

3人でようけ釣れたらええのにな。釣って帰って来たらすぐ刺身や。」


「っていうか、あんた釣らんって言うてたから竿は二人分しか用意して

ないけどどうすんの?」


あ…


「私ら向こうから竿持ってきてるから、あれも使う?」


「おお、そうしようそうしよう!」



そんな訳で

「オレはもうよう釣りらせんやろうな~。」と言ってたあるもおやぢですが

アジのサイズを聞いて血が騒いだらしく、今夜はウキウキしています。


私らも3時ごろ叩き起こされそうなんで、今夜は早く寝んとね~。


しかしこんなにウキウキするおやぢを見るのは悪くない。

子供みたいや…なぎはニヤニヤしっ放し。

やりたい事があるっていうのはええもんやね。