カウンセラーとして「消えたくない」って

最近、複数の方から

「カウンセラーとして消えたくない」

って言葉を聞く機会があってね。

私、以前から、この『消えたくない』って言葉に、すごく違和感があるのです。

消える、消えないじゃなくて、

やめるか、続けるかってだけじゃないの？

それって、自分で決めることじゃないの？

ってね。

消えるって、誰が決めるの？

誰もあなたのことを消さないよ。

消えるって、どういう状態のことを言うんだろう。

あまり注目されなくなって、存在感がない状態？

ブログのアクセス数や読者数が少ない状態？

お客様が来なくなって、収入がない状態？

そういう状況に耐えられなくなって、カウンセラーをやめるってことかな？

でも、存在感があろうとなかろうと、

ブログのアクセスが多かろうと少なかろうと、

お客様が来ようと来なかろうと、

収入があろうとなかろうと、

好きならカウンセラーを続ければいいと思うし、

続けてる限り「消えた」ことにはならないと思うのよね。

生きていくためにお金は必要だから、

カウンセラー以外のところで収入を得る必要があるし、

そのために他の仕事をする必要が出てくるかもしれないけど、

それでも自分が自分のことをカウンセラーだと思っていて、

お客様に来てもらえる手段を残しているのなら、

消えたことにはならないと思うのです。

そして、今カウンセラーとして活躍してる人たちって

最初からずっと順調だったわけじゃなくて

（中にはそういう人もいるけど）、

うまくいかなくても、

しんどいことがあっても、

好きだから、やりたいことだから、

自分にできることをコツコツと続けてきた人たちなんだよね。

「カウンセラーとして消えたくない」

よりも

「カウンセラーを続けたい」

って言い方の方が私は好きだなあ。

で、やめたくなったらいつでもやめたらいいと思うのね。

カウンセラー以外にやりたいことがみつかったのなら、

よかったなーって思うよ。

カエル姉さんのこの記事も、読んでみてねー。

◆消えた人、消えたくない人。

カウンセラーを続けたい人にも、とりあえずやってみようかな♪って人にも、オススメのイベントです

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