こんにちは🌞


2021/08/13、『金スマ』でSixTONES2月に出演した際の未公開部分が放送されましたね!


中居正広からSixTONESへのガチアドバイス。


間違いなくメンバーにもファンにも刺さった大切な言葉を文字起こししながら感想書いていきます✍️





京本大我、尊敬してる先輩「いなくなった」



中居さんからのアドバイスの前に、今回の放送で僕にとって見逃せない一幕がありました。


2月に放送された時からザワザワしておりました、尊敬してる先輩を聞かれ「いない」と回答したきょも。


今回の未公開で、「いない」ではなく「いなくなった」って明かしましたね。


放送してくれてありがとう😭



なんせきょもの尊敬している先輩といえば、手越さんじゃないですか。


僕は手越担だったからこそきょもに注目するようになったっていうのもあるし。

やはりこの二人の関係は特別。


それまで後輩とほぼ絡みがなかった手越さんがボイトレをしてあげたり曲を作ってあげたりしていて、凄く面倒見てあげてるやん!って感動しました。



でも手越さんが退所してから、きょもは名前を出しにくくなっちゃって。

手越さんは退所後も、『AVALANCHE』では名指しでエールを送っていたし、OPENREC.TVでは連絡を取った事も話してたからきっと今も関係は続いているはず。


きょも側から何か言われることがなくなってしまったけど「いなくなった」発言によって、

「尊敬は消えていないよ」って言ってくれてるみたいで嬉しかったです。



それにしても「僕が尊敬してる先輩ってだいたいいなくなっちゃう。」って話してたけど、

手越さんと赤西のことかな?きょもの尊敬してる先輩ってそれくらいしか思い浮かばないけど。(「尊敬してる」って言っちゃうといなくなるジンクスがあるから生田斗真のことは「尊敬してる」って言わないようにしてるきょも可愛くない?)


気になって調べてみたけど、きょものWikipediaには尊敬している先輩にタッキー、山P、手越、トッツーの名前があった。


てか、スノープリンス時代の慎太郎が『うたばん』か『金スマ』出た時、尊敬する先輩「滝沢くん」って答えてたけど今はいないんかい!



きょもがスカウトされて観に行った舞台も、

慎太郎がスカウトされて観に行った舞台も、タッキー主演の舞台でほっこり。





個性を出して成功するには?



北斗から中居さんへの質問。

SMAPは一人一人好きなジャンルを極めてグループとしてもキチンとしてるとして、

SixTONESもそういうスタート地点に立っている感じがする、と。そういうグループとして成功する方法を質問しました。


中居さんの回答👇🏻

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個々でやるのは、やった方がいいと思います。


今、スタートラインっておっしゃってましたけど、スタートラインはまだじゃないかな、と思います。芸能界でのスタートラインは。

芸能界でのスタートラインは、8年くらいしてからかなー、って。

今やっぱり若いから。若いってすごいパワーがあるから。

僕なんかその若さは戻ってこないけども。

若さってすごい武器ですから。


10年経って皆さんが33.34歳くらいになった時に、パッて見たらその10年間の間にどういう武器を(手に入れたか。)

今、「キャー」って言われて「一位です!」って記録を持ってる時の間にどれだけ自分の武器を磨く事が出来るかってのが大事かもしれない。

ここであぐらをかいていたら10年経った時に「あれ?何もなくなっちゃった」みたいな。


アイドル論がありますけど、

最初の頃は、プロダクションとかタイミングとかで、ポンってすぐ山頂に連れて行ってくれるんです。

皆さんが実力がないとかじゃなくて。

山頂連れてってくれるんだもん。プロダクションとかレコード会社、タイミング。そん時にその景色を見るわけですよ。ただ山頂に連れてってもらったけど、自分が次の山に登る時どんな準備をすればいいのか、どんなリュックサックにどの荷物を入れればいいのか、って教わらずに山頂に来てる事は忘れちゃいけない。


次自分一人で山登る時に何詰めてけばいいのかってことをこれから7-10年の間に覚えておいた方がいいかもしれない。

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すごく現実的だけど、良いアドバイス。

特に「最初の頃は〜」のところ。


実際スノストって売上だったり勢いだったりとんでもないじゃないですか。

でも広い範囲で知られてるかって言われたら僕はまだそうは感じません。

これだけさまざまな記録を持っている事ってとてつもなくすごい事っていうのは重々承知ですが、それだけではいけなくて、

よく「記録より記憶を」だなんて言いますが、まさしくそうで、そのためには長く活躍し続けなければならない。


特にSMAP以前は10年足らずで解散してしまうグループが多かったからこそ、連れて行ってもらった山頂がゴールっていう認識の人たちを中居さんはたくさん見てきたのかもしれない。

山頂に行くためのアドバイスではなくて、連れて行ってもらった山頂の次の景色を見るためのアドバイスなのがとても沁みた。


この話は『ST』の歌詞とすごく重なりますね。





グループに必要な役割は?



樹から中居さんへの質問。

絶対的センターや芝居をやる人など理想の6人組を作るならどのような役割が必要なのか、質問をしました。


中居さんの回答👇🏻

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6人バラバラの方が良いですよ。


フィーチャーされるタイミングっていうのは早い人もいれば遅い人もいますんで、それは待てる方が良いなって。


個人のスポットライトが浴びれる時期って皆タイミングが違うから、一人ずつが。

5番目の人もいれば6番目のひともいる。


その間、SixTONESというグループが常にトップであれば遅れていても目立たない。

際立ちと浮きっていうのは違うから。際立たせるために遅れてるのはいいんだけど、浮かないようにしないとっていうのかな。

浮いてる人が一人いるとやっぱりギクシャクしちゃうから。

「際立ってない?」ってなると見方全然違うんだけど、なるべく浮かないように一人ずつやってってごらん。


スポットライトを浴びるタイミングで全然違うから、「今はジェシーくんだ」とか「ドラマで○○くんだ」ってなるけど、自分の番が回ってくるまで6人でしっかりスクラムを組んでた方がいいなって思う。


順番がくるまで脚光浴びてる人間をワッてしなきゃいけないし、自分が来た時はあの時支えてくれたからワッってしないといけないし、その繰り返しじゃないかなって思ったりするかな。

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これは昔、『ナカイの窓』で話していた内容と似ていますね。

その放送では「いつSMAPが来たって思いました?」って聞かれて、

中居さんは

「稲垣くんとか草彅くんが主演とかやるようになった時」

って答えていました。

ここでは中居さん本人も「最初、俺と木村がバーっといって」って話していたけど、剛が主演ドラマやるまで結構かかった、と。

でも、それ以降剛は引っ張りだこだと。


やっぱりグループの顔ってあるんですよね。

その人がいないとグループ自体、広まらない。

(今のSixTONESだったらジェシーだと思う。

歌、ダンス、バラエティ、ドラマ、舞台に一番万能だと思うし。)


今引っ張ってくれてるのはジェシーだと思うけど、

ジェシーも他の5人を信頼してるし、他の5人もポテンシャルの塊だから必ず全員順番が回ってくるはず!

ファンにとってはメンバー全員が主役だけど、ファンじゃない人から見ても全員が主役級のお化けグループになろう!()



やっぱりSMAPや嵐の何がすごいってメンバー全員が主演できちゃうんだよね。

これってとんでもない事。

それでいて冠番組をゴールデンタイムでSMAP20年、嵐は10年も続けたって本当に凄い。





おわり



他にもダンスについてのアドバイスや尊敬している先輩についてなど未公開シーン盛りだくさんで面白かったです!



今回、中居さんの言葉を経て、SixTONESSMAPや嵐クラスのトップアイドルになる志がより強くなったと思う。


SixTONESからの質問もガチだったからこそ中居さんも真剣に答えてくれたし、話を聞いてる時のメンバーの表情からも熱が伝わってきた。


中居さんに言わせれば「スタートラインはまだ」だからとりあえずこの勢いを絶やさず走り続けて欲しい。


まずは、今年の紅白で『Special Order』歌って大晦日に世間を失神させましょう。



読んでくださりありがとうございました🐤